光源・プロセッサー(Advancia) : 機能・特長
![[画像]光源・プロセッサー(Advancia)](pack/images/processor_mainvisual_01.jpg)
FICE標準搭載
見やすい波長の画像を選択し、新たな画像を再構築
![[図]FICE処理画像(任意の波長画像を抽出・合成)](pack/images/feature_img_02.jpg)
電子内視鏡は、400nmから700nmにわたってなだらかな分布をもつキセノンランプの白色光を生体表面に照射し、その反射光をCCDがとらえてモニターに映し出します。
FICE処理では、分光推定処理によって得られる分光画像から任意波長成分の分光画像を抽出。その分光画像に対してR、G、Bを割り当てて画像を再構築します。
FICE画像と通常画像を同時記録(FICE撮影時)
![[図]FICE画像と通常画像を同時記録(FICE撮影時)](pack/images/feature_img_04.jpg)
FICE画像表示中に撮影すると、自動的に「FICE画像」と「通常画像」2種類の画像を同時記録。同一カットに対するFICE ON/OFFの画像を得ることができるので、通常画像を撮り忘れることがありません。
また、撮影されたデータはCFカードに記録されると同時に、ネットワーク上へと送信することもできます。
あらかじめ10パターンの波長をプリセット可能
FICEには、あらかじめ臨床現場からの評価をもとに作成された10パターンの波長プリセットが用意されています。また、5nm単位で任意の波長を入力&プリセットすることもできるので、検査・診断だけでなく、より緻密な研究用途など幅広くご使用いただけます。
波長プリセットパターンをスコープスイッチで切り替え可能
プリセットした10パターンの波長セットの中から、最大3パターンまでをスコープボタンに設定可能。ワンプッシュで次のFICE画像に迅速に切り替えることができます。
![[図]波長プリセットパターンをスコープスイッチで切り替え可能](pack/images/feature_img_05.jpg)
モニター内に2画面を表示P in P(Picture in Picture)機能
画像をフリーズ(静止)させると、自動で小画面にリアルタイムの動画像が表示されるので、体腔内がブラインドにならず安心して検査が行えます。
フリーズした画像に対し、FICE処理が可能
通常画像のフリーズ画像に対し、FICE処理が行えるため、同一の静止画像でのFICE ON/OFFの比較ができるなど、検査中により効率的で精密な画像診断が行えます。
![[図]フリーズした画像に対し、FICE処理が可能](pack/images/feature_img_06.jpg)
高画質画像を描出
先進の画像技術が、鮮明な高画質画像を描出します。内視鏡検査では、様々な条件下で、常に正確な情報を得ることが求められます。
Advanciaは、富士フイルム独自の画像技術を搭載。観察部位の位置や形状により照明が届きにくい、ブレが生じやすい、といった悪条件下でも、明るくシャープな画像を描出します。また、観察部位の色彩や構造を強調する画像処理機能を搭載。日々の診断をサポートする高画質画像をお届けします。
明るい画像表示を実現する測光切替機能(Autoモード)
![[写真]明るい画像表示を実現する測光切替機能(Autoモード)](pack/images/feature_img_07.jpg)
Advanciaの測光切替機能(Autoモード)(*1)では、周囲の撮影条件を把握し、適正なライティングに調整。近影から遠影までバランスのとれた画像を提供します。
- *1?500システムスコープに適用
複数枚の画像の中から最適画像を抽出ブレ軽減機能
![[図]複数枚の画像の中から最適画像を抽出ブレ軽減機能](pack/images/feature_img_08.jpg)
シャッター時に複数枚の静止画像の中からブレの少ないベストな画像を表示します。
微細な色調の違いを映し出す色彩強調機能
![[写真]微細な色調の違いを映し出す色彩強調機能](pack/images/feature_img_09.jpg)
消化管を画像診断するうえで有用な血管模様。その血管と粘膜の色の差を見やすく描出することが可能です。
組織の形状を明瞭化する輪郭強調機能
![[写真]組織の形状を明瞭化する輪郭強調機能](pack/images/feature_img_10.jpg)
組織の凸凹を強調。境界が不明瞭な粘膜の診断をサポートします。
医用画像ネットワークとのフレキシブルな接続を実現
医用画像ネットワークとのフレキシブルな接続を実現。他部門との連携強化など、内視鏡画像の活用領域を広げます。
![[図]医用画像ネットワークとのフレキシブルな接続を実現](pack/images/feature_img_17.jpg)
- *1 ネットワーク環境により、接続に制限が生じる場合があります
- *2 富士画像診断ワークステーションFS-V673型 認証番号:21600BZZ00613000
ネットワークを想定したシステム
![[写真]ネットワークを想定したシステム](pack/images/feature_img_18.jpg)
Advanciaは、ネットワークシステムとの連携を前提にしており、その機能は次世代を見据えています。内視鏡情報管理システム「NEXUS」との連携強化をはじめ、国内導入No.1(*1)PACS「SYNAPSE」による、院内、部門間に点在する検査画像・検査情報などの統合も視野に入れています。
- *1 2008年9月当社調べ
CFによるバックアップモード
ネットワーク接続時に、万が一、障害が発生しても自動でバックアップする機能を搭載しています。
![[図]CFによるバックアップモード](pack/images/feature_img_19.jpg)
ユーザビリティに優れたインターフェース
検査効率を高める新レイアウト画面
![[写真]検査効率を高める新レイアウト画面](pack/images/feature_img_12.jpg)
画像情報と文字情報を整理。より見やすい画面レイアウト。
漢字表示にも対応見やすいメニュー画面
![[写真]漢字表示にも対応見やすいメニュー画面](pack/images/feature_img_13.jpg)
漢字表示や見やすい操作画面のシンプルなメニュー表示により、業務効率向上を実現します。
検査の安全性を向上させる各種情報確認画面
![[写真]検査の安全性を向上させる各種情報確認画面](pack/images/feature_img_14.jpg)
検査開始前に受診者の情報を大きく表示。事前に検査情報の確認が行えます。また、スコープのシリアルナンバー、画面上での鉗子方向なども確認できます。
- ※ 接続スコープによっては、表示されないものもあります。
最大4GB大容量記録メディア対応
![[写真]最大4GB大容量記録メディア対応](pack/images/feature_img_15.jpg)
最大4GBのコンパクトフラッシュに対応し、大量画像の保存が可能なので、多くのショット数を要する検査に対応できます。
- ※ 1検査あたりの最大記録枚数は999枚ですが、CFメディアの残り容量に依存します。
スコープの着脱に便利な検査ボタンを採用
![[写真]スコープの着脱に便利な検査ボタンを採用](pack/images/feature_img_16.jpg)
プロセッサーの電源を切ることなく、スコープの着脱ができるボタンです。プロセッサーがネットワーク機器と通信中であったり、CFメディアに書き込み中でも、この検査スイッチをOFFにすることにより、スコープを本体から安全に外すことができます。