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多官能アクリルアミドモノマー シリーズ

 

溶剤系モノマーと同等の高い硬化性、水を溶剤として使用できる水溶性、化合物の安定性、安全性を兼ね備えたアクリルアミド系モノマーの開発に成功しました。

特長

1)水溶性が高い

水に対して高い溶解性を示します。メタノールやエタノール等の親水性溶媒にも容易に溶けます。

2)耐加水分解性に優れている

酸性~塩基性水溶液中での加水分解耐性に優れています。

当社製品の水溶液中での安全性を評価した(45℃、2週間)。比較化合物に市販の2官能アクリルアミドTM-1、EO変性4官能アクリレートTM-2を用いた。

3)硬化性が高い

酸素による重合阻害を受けにくく、高い重合性を示します。

市販の4官能アクリレート TM-0と比較し、酸素による重合阻害を受けにくく、高い重合性を示します。

4)安全性に優れている

従来のアクリルアミドにはない高い安全性を有しています。

FAM-401の安全性試験結果

使用用途例

各種材料へのコーティング剤

例:フィルム、膜、医療用器具・材料、光学材料、記録材料

各種硬化性組成物の架橋剤

例:フィルム、膜、医療用器具、電子材料、印刷版材料

水系硬化材料

例:親水性の膜、吸水性ゲルの架橋剤、水性インクの架橋剤

医療用材料

例:ナノコンポジットゲル、環動ゲル、生体分子応答性ゲル、DDS用刺激応答ゲルなどの架橋剤

使用分野

代表的な硬化例

ラジカル重合を用いた例

※映像は塗布状況を見やすくするため、シアン顔料を加えています。

マイケル付加反応を用いた例

使用例

例1

  • 親水性の高い機能性コートを作成することができます
  • モノマーや開始剤の水溶性が高いため、水を溶剤としてコート液を作成することができます

例2

市販の多官能アクリルモノマーをFAM-401に置き換えることで硬化収縮の小さいカールしにくいコーティング膜を作成することができます。

コート液の組成

コートA コートB
多官能アクリルアミドモノマー(FAM-401) 50wt% 市販多官能アクリルモノマー 50wt%
単官能メタクリルモノマー(HEMA) 47wt% 単官能メタクリルモノマー(HEMA) 47wt%
開始剤(FAI-101L) 3wt% 開始剤(FAI-101L) 3wt%

硬化後のコーティング膜の様子

硬化後のコーティング膜の様子

※使用の一例です。フイルムでの提供は行っておりません。

素材

FAM-401

外観 白色固体
融点 107℃
易溶剤 水、メタノール
水溶性
名称 CAS No. 1393329-90-2
N,N'-{[(2-acrylamido-2-[(3-acrylamidopropoxy)methyl]propane-1,3-diyl)bis(oxy)]bis(propane-1,3-diyl)}diacrylamide 化審法番号 -
FAM-301

外観 白色固体
融点 89℃
易溶剤 水、メタノール
水溶性
名称 CAS No. 34330-10-4
N,N',N''-triacryloydiethylenetriamine 化審法番号 -
FAM-201

外観 白色固体
融点 58℃
易溶剤 水、メタノール
水溶性
名称 CAS No. 160432-07-5
N,N'-diacryloyl-4,7,10-trioxa-1,13-tridecanediamine 化審法番号 -
FAM-402

外観 白色固体
融点 110℃
易溶剤 水、メタノール
水溶性
名称 CAS No. 158749-66-7
N,N',N'',N'''-tetraacryloyltriethylenetetramine 化審法番号 -

参考

有機化合物の開発を支える富士フイルムの技術力
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