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マイクロカプセルで事業にイノベーションを! Value from Micro Capsule

富士フイルムの高機能材「マイクロカプセル」で、事業担当者様の想いをカタチにします

感圧紙から始まるマイクロカプセル技術の歴史

技術紹介

感圧紙から始まるマイクロカプセル技術の歴史

富士フイルムのマイクロカプセル技術は感圧紙を起源として、プレスケールやサーモスケール、UVスケールに受け継がれています。工業検査における厳しい品質基準や幅広いニーズに対応すべく40年以上をかけてマイクロカプセル技術を研鑽してきました。

1977年 「感圧紙」のマイクロカプセル技術を応用し、他の利用方法について研究した結果、圧力測定フィルム 「富士フイルム プレスケール」の開発に成功。
1978年 日刊工業新聞社の十大新製品賞を受賞。様々な産業で使用されることで、マスメディア等から多くの取材を受け、認知度が高まる。
1979年 発売当初から需要のあった自動車産業へのアプローチにより、自動車用機関シリンダーヘッドガスケットの圧力定量測定として、JIS規格に採用される。
⇒ シリンダーヘッドガスケットのシール性確認(JIS D3105に掲載)
各自動車メーカーはガスケットメーカーに対して、受入検査基準として「プレスケール」を採用している。
2003年 自動車ディーゼルエンジンのガスケット開発やプレス工程での検査用途として要望を受け、超高圧用(HHS)をラインアップ拡充。
2007年 半導体やエレクトロニクス産業における製造技術の精密化に対応し、微圧用(4LW)をラインアップ拡充。
2009年 富士フイルムの感熱発色技術を応用し、熱分布を色の変化で簡単に判定できる画期的な熱分布測定フィルム「サーモスケール」を開発。
2013年
10月
フィルムの発色濃度によって紫外線の光量分布を簡単に可視化できる紫外線光量測定フィルム「UVスケール」を開発
2013年
〜現在
スマートフォンやLi-ion電池、産業用協働ロボットの開発及び生産工程等、技術の革新や製造技術の高度化に伴い、マイクロカプセルを活用した計測フィルムの用途は幅広い分野に拡大しています。

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