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Q&A

 

FUJIFILM データストレージメディアをご利用になるお客さまから寄せられる質問について、よくあるものの回答をまとめました。

Q.1 メディアの使用回数寿命は?

LTO / 3592 50~100回/年のフルバックアップを想定した場合、「3~5年程度でのメディア交換」を推奨します。

Q.2 メディアの保存期間寿命は?(交換時期)

加速テストにより、当社製品は20年以上の保存特性を有していることを確認していますが、お客さまの保存環境条件などの要因により特性が大きく変わることもありますので、念のため10年ごとに新しいメディアに交換することを推奨します。
また、再生互換があるドライブのシステムおよびソフトウェアのサポート期間も考慮し、お客さまの記録システム更新に合わせてマイグレーションを行うことを推奨します。

Q.3 メディアの管理とメンテナンスは?

バックアップを確実なものにする為に、定期的なメディアの交換と適切な条件下での保管が必要です。

  • ドライブ内を常に正常に保つために、ドライブは定期的にクリーニングしましょう。そのタイミングはドライブの種類や使用状況によって異なります。クリーニング作業は各ドライブの説明書に準じます。
  • 温度と湿度管理が大切です。
    条件は各メディアごとに明確に定められており、規定条件以外ではテープの劣化が起こり易くなり、寿命を縮める原因となります。
  • ホコリや磁気は細心の注意が必要です。
    テープのユーザートラブルで、ゴミやホコリによるものがかなりの比率を占めています。保管する場合は購入時の付属ケースなどの密閉性の高い容器に入れてください。
    また、ブラウン管や変圧器、スピーカーなどの強い磁気を発生させるものの近くに保管することも避けてください。

Q.4 メディアを落下させた場合は?

落下させてしまった場合、外観に異常がなくともカートリッジや内部のテープ自身がダメージを受けている可能性がありますので、継続使用は控えてください。

Q.5 輸送などの場合の注意点は?

輸送中の強い衝撃からカートリッジを守るために、付属のケースに入れ、さらに緩衝材などにより包装し適切な大きさの箱に入れてください。
耐衝撃性と落下適性を十分に考慮した専用のLTOプロテクトケースもご用意いたしております。

Q.6 メディアを調査依頼に出す時に必要な情報は?

発生している現象、巻数、ご使用ドライブのメーカー・機種名、使用回数、調査のご希望内容、メディアの取り扱いご希望(返却要・不要、データの消去可・不可、破壊検査の可・不可)についてお知らせください。

Q.7 購入についての問い合わせ先は?

当社総販売代理店のナガセテクノサービス株式会社(TEL:04-7155-1544)にお問合せください。

Q.8 圧縮についての注意点は?

テープドライブによる圧縮記録が行われ、データ量を非圧縮データで平均で約2倍に向上させることができます。ただし、圧縮比はデータの種類によって異なります。

可逆符号化方式を採用しているため、圧縮してもデータの信頼性が損なわれることはありません。またドライブのハードウェア上で圧縮をかけているので書き込み時間への影響もなく圧縮することが可能です。

Q.9 NANOCUBIC技術とは?

従来の10分の1の磁性層厚で、10倍以上の記録密度を実現した当社独自の技術です。
1992年に独自のATOMM技術により0.1~05µmという薄層塗布に成功しました。このATOMM技術を進化させ、さらに一桁薄いナノオーダーの超薄層磁性層を実現したのが、「NANOCUBIC技術」です。

Q.10 ラベリングサービス・イニシャライズサービスとは?

ライブラリーシステムにおいてテープを認識させるために、1巻ごとに識別用の(バーコード)ラベルを貼り、その番号にマッチした情報をテープのヘッダー部分に書き込むサービスです。
当社ではLTOテープを識別するバーコードと一緒に、任意の「番号」「日付」「社名・ロゴ」を印刷・貼付(同梱)して納入させていただくサービスを行っています。

Q.11 クリーニングカートリッジの使用回数は?

LTO 当社メディアはLTO規格に基づいて製造しており、使用回数はドライブの仕様に依存します。最近の当社確認ではどのドライブでも50回使用できることを確認しています。
3592 当社メディアは3592規格に基づいて製造しており、使用回数はドライブの仕様に依存します。最近の当社確認ではどのドライブでも50回使用できることを確認しています。

Q.12 ドライブへのクリーニングカートリッジの使用頻度はどのくらいですか?

ドライブの使用頻度・使用環境により変わってきますが、基本的にはドライブからクリーニング要求があった場合に行ってください。なお、詳しくはドライブメーカー、またはシステムメーカーにお問合せください。

Q.13 データメディアテープはRoHS指令対象品ですか?

データメディアテープはRoHS指令対象商品ではありませんが、当社製のデータメディアテープはRoHS指令で使用が禁止されている有害6物質を使用していません。

お問い合わせ

製品の資料請求・お問い合わせは、富士フイルム(株)で承っております。Webより問い合わせフォームをご利用ください。

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