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FUJIFILM Inkjet Technologyとは

 

FUJIFILM Inkjet Technology

富士フイルムのインクジェット用インクは品種の多様性、ヘッドの適性が違う。

Ink functionaliy

仕上がった印刷物の特性は、インクの特性(化学的組成や機能)によって、おおむね決定してしまいます。インクの特性には、油性・水性、UVなどそれぞれの用途ごとに必要な「個別の特性」と、「色、粘度、保存性」といった、すべてのインクに共通の「基本的な特性」があります。さまざまな特性の中で、最終印刷物の仕上がりに対する影響だけでなく、画像の形成方法において重要な役割を果たしているのが、インクの「化学的組成」です。
インクの特性の多くは、インクジェット液滴が基材に着弾した直後から効果を発揮します。基材に付着した液滴は、画像が正しく形成されるように規定量の濡れ拡がりを保ちながら、直ちに基材表面に固定されます。固定後には、水性インクなら乾燥、UVインクなら硬化が必要になります。この乾燥や硬化の過程で「化学的・物理的耐性」などの特性が形成されていきます。ただし、「光堅牢性」は、顔料の選択によって決定されるため、あらかじめインクの設計仕様に組み込んでおかなければなりません。
インクジェット用のインクには、水性インク一つ取っても、染料系・顔料系、ラテックス系など多くの種類があります。水性であれUVであれ、どのタイプの開発においても、インク全体のパフォーマンスを高めていくにはそれぞれの特性を連携的に機能させなければならず、すべての成分を総合的に調整できるハイレベルなケミカル技術が必要です。それはまさに富士フイルムグループ最大の武器であり、プリントヘッドの開発技術と共に、インクジェット事業を支える大きな柱になっています。

産業用途向けインク

富士フイルムは、幅広いUVおよび水性インクをさまざまな産業・パッケージ印刷用途に製造しています。これらの中には、ラベル、軟包装、段ボール、布地、化粧板等の「インクジェット印刷に適したインク」が含まれます。さらに、屋外デザイン用の高耐光性インク、加熱成型用インク、印刷が難しいその他の材料向けのインクなど、個別用途向けに特別に設計されたインクもラインアップしています。

[写真]

顔料の分散

インクの機能・性能に関わるさまざまな技術の中から、富士フイルムならではの高度な技術の一つである「顔料の分散」の概要について簡単にご説明します。
微小な粒子サイズで顔料を精密に分散させて各粒子の分離を保つことは、インクジェット用インクの配合において非常に重要であり、「吐出性能と印刷の一貫性」「最終的なインク性能」を高めるために欠かせません。下図に、インク粒子の構造とサイズ分布のイメージを示しました。インクが水性かUV硬化かによって技術の実装は異なりますが、おおむねこの原理に従っています。
手順としては、まず、解砕によって顔料粒子を分離します。そして、分散剤の使用により、「顔料」と「顔料を分散させる分散媒」とを結び付け、顔料粒子の分離を維持させます。当然、インクのタイプごとに最適な分散剤を使用しなければなりません。富士フイルムでは、分散を最適化するための多様な化学技術を駆使し、厳密にコントロールされた製造プロセスにより、UVインク、水性インク、それぞれに適した高機能な分散剤を開発。設計の自由度が高い水性インクでは、ポリマー分散剤を顔料表面に吸収・結合させる独自の手法で、より安定した「顔料の分散」を実現しています。

[図]顔料粒子



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