XP Series
![[写真]XP Series](pack/images/index_mainvisual_01.jpg)
基本情報
刷版システム開発の長い歴史の中で、富士フイルムが、時代ごとに成し遂げてきた数々の「環境革命」。 その集大成が『ECONEXシステム』であり、『ECONEX』の根幹をなすのが、新開発サーマルプレート『XP-F』です。 「環境、完全主義。」を貫くECONEXにとって、専用プレートの環境性を徹底追求するのは当然のこと。 美しさ・刷りやすさ・強さ、すべてにおいて完全を目指し、標準タイプから高耐刷、超高耐刷タイプまで、ラインアップも万全。 エコ性能とクォリティーを高い次元で両立したXPシリーズのプレート力で、 ECONEXシステムは、日本全国の、印刷業界全体の環境負荷低減を、しなやかに加速します。

| 製品名 | XP Series |
|---|
鉄壁、環境性能。
製造段階からCO2削減を追求
原石のボーキサイトから“プレート支持体用の高純度アルミニウム(99.5%以上)”を精錬するには、大量の電気を使わなければなりません。そこで富士フイルムは、できるだけ新地金の使用量を減らすため、吉田南工場で発生したアルミ廃材を高純度のままPS版・CTP版の支持体に再利用できる世界初の『クローズドループ・リサイクルシステム』を確立。これにより、「プレート製造工程における約6%のCO2削減(年間約38,000トン)」が可能になりました。もちろんXPシリーズの製造にも、この先進のリサイクル技術が有効に活かされています。
クローズドループ・リサイクル技術
![[図]クローズドループ・リサイクル技術](pack/images/index_img_02.jpg)
「CFP(カーボンフットプリント)表示」でCO2削減効果を公表
![[写真]CFP(カーボンフットプリント)表示](pack/images/index_img_01.jpg)
製品の原材料調達から廃棄までの全工程で排出された温暖化ガスの総量をCO2に換算して、製品パッケージやカタログなどに明記する「CFP表示」。購入者に「より環境負荷の少ない製品」を選択していただくための、環境負荷の「見える化」として、各業界で普及が進んでいます。富士フイルムは、率先して印刷業界全体のCO2削減に貢献するために、印刷資材で初となる「CFP表示」を開始。その第一弾となった『XP-F(1,030×800mmサイズ)』に続き、さまざまな品種やサイズのプレートについて、順次、個装製品の「CFP表示」を進めています。
![[写真]印刷物のCO2排出量を約4.4%削減可能](pack/images/index_img_03.jpg)
印刷物のCO2排出量を約4.4%削減可能
XPシリーズをはじめ、クローズドループ・リサイクルで製造される富士フイルム製CTPプレートのCFPにおける環境負荷値は「8.85kg/m2」(※1)。一般的なCTPプレートの「11.30kg/m2」(※2)と比べると、およそ22%も低い数値です。印刷物のCO2排出量を工程別に見ると「刷版」が占める割合は約20.2%というデータ(※3)がありますので、「22%×20%=4.4%」となり、富士フイルム製CTPプレートを使用すれば、印刷物全体の中で「約4.4%のCO2削減」が実現する、という計算になります。
- ※1 カーボンフットプリント試行事業での検証データ(0.24mm厚)
- ※2 カーボンフットプリント試行事業での算出途中段階での参考データ
- ※3 出典:平成20年度『デジタル印刷新時代のビジネスモデルとITネットワーク技術に関する調査報告書』(平成21年3月/社団法人 日本印刷産業連合会)

