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お知らせ

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「FUJIFILM X-E2」の最新ファームウエアを公開

動いている被写体に強い「新AFシステム」を搭載!
高速電子シャッターや新GUIの採用など、機能拡張とさらなる操作性の向上を実現!

2016年1月22日 更新

2016年1月15日

富士フイルム株式会社

富士フイルム株式会社(社長:中嶋 成博)は、プレミアムミラーレスカメラ「FUJIFILM X-E2」(以下、「X-E2」)に対するお客さまのご要望を反映するため、「X-E2」の性能を大幅に向上させる最新ファームウエアを、平成28年2月4日より無償提供いたします。お手持ちの「X-E2」を、本ファームウエアに更新することで、AF性能を一新する「新AFシステム」の搭載と、さまざまな最新機能の拡張や操作性のさらなる向上が可能です。

今回ご提供するファームウエアでは、お客さまよりご要望をいただいた内容の更新に加えて、新機能もお楽しみいただけます。富士フイルムは、ご購入後も製品を長くお使いいただける様、今後も性能向上に努めて参ります。

1. ファームウエアバージョン、公開時期
ファームウエアバージョン 公開時期
FUJIFILM X-E2 : Ver.4.00 平成28年2月4日(木)10:00

2. ファームウエア更新による主なバージョンアップ内容

<「新AFシステム」を搭載>

(1)動いている被写体の決定的瞬間を捉える「ゾーン」、「ワイド/トラッキング」
(2)暗いシーンでのAF精度の改善
(3)「瞳AF」を搭載
(4)「オートマクロ」を搭載
(5)動画モードのAF改善

<機能の拡張>

(6)最高速度1/32000秒の電子シャッター(*2)
(7)ホワイトバランスブラケティングを搭載
(8)ISO感度オートをAUTO1/AUTO2/AUTO3に拡張
(9)写真表現の幅が広がる「マニュアル露出時の露出補正」を搭載
(10)目で見たままに近い自然な表示「ナチュラルライブビュー」モード
(11)フレーミングガイドの細線化
(12)動画フレームレート選択
(13)動画マニュアル撮影
(14)ワンプッシュAFの位相差AF対応
(15)プログラムシフト設定領域の拡大

<操作性の向上>

(16)新ユーザーインターフェース
(17)タイム撮影(T)時にコマンドダイヤルでシャッタースピードを全域変更可能
(18)マナーモードの名称変更
(19)AFエリアダイレクト選択
(20)AE-L(露出固定)/AF-L(フォーカス固定)ボタンの機能入れ替え
(21)マニュアルフォーカス時にフォーカスエリアのサイズ変更
(22)Qメニューのカスタマイズ
(23)測光エリアのフォーカスエリア連動
(24)動画撮影方法の変更

<その他の変更内容>

(25)XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WRフォーカスリミッター機能対応
(26)配色設定の削除
(27)連写時連続撮影枚数の変更

各ファームウエアの更新内容は以下のとおりです。

<「新AFシステム」を搭載>

(1)動いている被写体の決定的瞬間を捉える「ゾーン」、「ワイド/トラッキング」が登場
「新AFシステム」では、全49点のAFエリアから任意に選択した1エリアでAFを行う、従来の高速かつ高精度な「シングルポイント」に加え、全77点のAFエリアを用いて、動いている被写体の決定的瞬間を捉える「ゾーン」、「ワイド/トラッキング」を新搭載。動体撮影性能が大幅に進化しました。

[画像]

  • 「ゾーン」使用時は、全77点のAFエリアから任意の位置に3×3、5×3、5×5のゾーンエリアを設定可能。コンティニュアスAF(AF-C)と組合せてご使用いただくことで、ゾーンエリアの中央で捉えた被写体を追従し続けます。画面中央に3×3、または5×3エリアを設定した際は、像面位相差AFを使用でき、より高速なピント合わせが可能です。
  • ワイド/トラッキング」使用時は、カメラが自動で被写体を判別し、全77点のAFエリアの中でピントが合ったエリアを表示する「ワイド」(シングルAF(AF-S)使用時)での撮影が可能。さらに、任意に選択した1点のフォーカスエリアで捉えた被写体を、77点の全エリアで追従し続ける「トラッキング」(AF-C使用時)を新搭載。上下左右に動く被写体や、カメラに近づいたり遠ざかったりする被写体でも、簡単にピントを合わせ続けることが可能です。
(2)暗いシーンでのAF精度の改善

[画像]

「シングルポイント」では、フォーカスエリア内をさらに分割し、被写体までの距離を正確に測ることで、より高精度なピント合わせが可能になりました。また、像面位相差AFの明るさ追従範囲が従来の2.5EVから0.5EVまで拡大。より暗いシーンやコントラストの低い被写体でも位相差AFによる高速なピント合わせが可能になりました。


(3)「瞳AF」を搭載

[画像]

人間の瞳を自動で検出し、ピントを合わせる「瞳AF」を搭載。当社レンズの明るい開放F値を活かして背景を美しくぼかすポートレート撮影など、ピント合わせが難しいシーンでも、手軽に瞳にピントを合わせることが可能です。


(4)「オートマクロ」を搭載
被写体との距離に応じて自動でマクロモードに切り替わる「オートマクロ」を搭載。近接撮影時に、その都度「マクロボタン」を押す必要がなく便利です。従来、「マクロボタン」の機能が割り当てられていた操作ボタンには、新たに任意のファンクション機能を割り当てることができます。
(5)動画モードのAF改善
アルゴリズムの最適化により、動画撮影中のAFがより自然でスムーズになりました。

<機能の拡張>

(6)最高速度1/32000秒の電子シャッター(*1)
超高速電子シャッターを使えば、晴天時の雪原や海岸などの明るいシーンにおいて、開放F値で被写界深度の浅い写真を撮影しても露出オーバーせず、美しい画像を撮影することが可能。開放F値が明るく高性能なXFレンズの撮影シーンを広げます。さらに電子シャッターでの撮影時に、シャッター音、シャッター音量を変更可能。シャッター音を消して撮影することもできます。

(7)ホワイトバランスブラケティングを搭載
1シャッターで色温度を変えた3枚の画像を生成します。±1、±2、±3ステップでの設定が可能です。
(8)ISO感度オートをAUTO1/AUTO2/AUTO3に拡張
ISO感度オートの設定を従来の1つから3つに拡張しました。
(9)写真表現の幅が広がる「マニュアル露出時の露出補正」
マニュアル露出かつISO感度オート時に、露出補正ダイヤルによる露出補正が可能になりました。
(10)目で見たままに近い自然な表示「ナチュラルライブビュー」モード
「モニター撮影効果反映」機能をオフにすれば、フィルムシミュレーションなどの撮影効果を反映させず、光学ファインダーのように目で見たままに近い自然な画面表示で撮影することが可能。
(11)フレーミングガイドの細線化
「画面のカスタマイズ」で選択できる「フレーミングガイド」の線を細くすることで、被写体の視認性を向上させました。
(12)動画フレームレート選択
これまで選択できた60fpsと30fpsに加え、50fps、25fps、映画のような表現効果が得られる24fpsの3種類のフレームレートを選択できるようになります。
(13)動画マニュアル撮影
動画撮影時に、あらかじめお好みのISO感度、絞り、シャッタースピードを設定可能になります。絞り、シャッタースピードは動画撮影中にも変更することができます。
(14) ワンプッシュAFの位相差AF対応
マニュアルフォーカス選択時にAF-LボタンでワンプッシュAFを行う際、高速な位相差AFが機能するようになります。
(15)プログラムシフト設定領域の拡大
最長4秒のシャッタースピードまでプログラムシフトが可能になります。

[画像]

<操作性の向上>
(16)新ユーザーインターフェース
表示情報の大きさや配置など見やすさにこだわった新ユーザーインターフェース。ファインダーを覗いて撮るという行為に集中できます。
(17)タイム撮影(T)時にコマンドダイヤルでシャッタースピードを全域変更可能
従来、シャッタースピードダイヤルのタイム撮影(T)時は、コマンドダイヤルを操作することで、シャッタースピードを30秒~2秒の範囲で設定可能でしたが、今回、30秒~1/32000秒(シャッター方式「メカニカル+電子」設定時)までの全域で設定可能になりました。
(18)マナーモードの名称変更
「マナーモード」メニュー上の名称を「電子音&フラッシュ」に変更しました。
(19)AFエリアダイレクト選択
フォーカスエリアの選択が、ファンクションボタンを押すことなく、十字キーでダイレクトに行えるようになります。
(20)AE-L(露出固定)/AF-L(フォーカス固定)ボタンの機能入れ替え
AE-L/AF-Lボタンの機能を入れ替えることができるようになります。
(21)マニュアルフォーカス時にフォーカスエリアのサイズ変更
マニュアルフォーカス撮影において、AF-LボタンでワンプッシュAFを行う際のフォーカスエリアのサイズが変更できるようになります。
(22) Qメニューのカスタマイズ
使用頻度の高いメニューが一覧表示され、各項目にすばやくアクセスできるQメニューにおいて、表示する項目やその並び順を変更できるようになります。
(23)測光エリアのフォーカスエリア連動
スポット測光選択時、測光エリアとフォーカスエリアの位置を連動させることが可能になります。
(24)動画撮影方法の変更
動画撮影方法を以下のとおり変更しました。
ファームウエア更新前はドライブメニューから動画を選択し、シャッターボタン押すことで録画を開始していましたが、更新後は動画機能が割り当てられたファンクションボタンを押すだけで録画を開始します。
(ドライブメニューから「動画」の項目が削除されます)

<その他の変更内容>

(25)XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WRフォーカスリミッター機能対応
「フジノンレンズ XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR」のフォーカスリミッター機能に対応。
(26)配色設定機能の削除
「セットアップ」メニューの「配色設定」機能が削除されます。
(27)連写時の連続撮影枚数変更
連写撮影時の連続記録枚数が以下のとおり変更になります。
JPEG:連写H時に連続撮影枚数が約28コマから約18コマになります。
RAW:連写時の連続撮影枚数がファームウエア更新前と比べて1~2コマ減ります。

*1 動いている被写体については、画像が歪んで撮影される場合があります。フラッシュ撮影はできません。

[ ファームウエア公開先 ]

最新ファームウエアは、こちらからダウンロードできます。

※ 本ファームウエアは「FUJIFILM X-E2」の専用ファームウエアです。ファームウエアは、カメラ本体・レンズを制御するソフトウエアです。
※ ファームウエアのダウンロードは、富士フイルムホームページの「サポート情報」内からダウンロードが可能です。

<更新履歴>

2016年1月22日
(11)のアップデート機能を「EVF/LCD鮮やかさ調整」から「フレーミングガイドの細線化」に修正しました。

本件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。

  • FinePixサポートセンター
  • TEL 050-3786-1060
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