ページの先頭です
ページ内移動用のリンクです
サイト内共通メニューへ移動します
本文へ移動します


ここからサイト内共通メニューです
サイト内共通メニューをスキップしてサイトの現在地表示へ移動します

サイトの現在地を表示します
サイトの現在地表示をスキップして本文へ移動します


写真・アルバムに関するご質問と対処法

最終更新日 : 2011年6月16日

ご質問
写真プリントがアルバムごと水没してしまった場合の対処法
対処方法

濡れているアルバムをそのまま放置して乾かしてしまうと、中の写真プリントがくっついてしまったり、変色してしまったりします。生乾きになっている写真プリントは、台紙やビニールから無理に剥がさず、次の手順で対応してください。なお泥などの汚れ落としは写真プリントが水没して汚れてしまった場合の対処法に準じます。
作業には、必ず薄手のゴム手袋を着用してください。
画像面の状態把握と衛生面の観点より、介護・医療用か食品加工用の手袋がお勧めです。

  1. ポケットアルバムや透明ビニールのある糊付きタイプのアルバムは、入り込んだ水分の逃げ道が無いため、写真プリントが長期間濡れていたことが予想されます。その際、写真プリントの画像面の周辺などが、赤くなったり、黄色くなったり、さらに白くなったりするなどして、画像部分の損傷が進みつつあります。特に絵の具を溶かしたような画像となっている場合は、水に浸けただけでも画像が流れてしまう危険性があるため、洗浄前に透明ビニール上の汚れをぬぐい、ページごとデジタルカメラで撮影するかスキャナーで取り込むことをおすすめします。
    それ以外のタイプのアルバムは、乾燥させてから洗浄作業するのがお勧めです。
  2. アルバムを解体し、洗浄前の下準備をします。
    (1) 作業をおこないやすいように、事前にアルバムをカットするなどページごとに解体します。その後、透明ビニールがついた状態で写真を1枚ずつ台紙から取り外します。
    カッターを使用して透明ビニールごと切り取る際は、台紙裏側の写真を傷つけないよう気をつけてください。また、台紙から取り外す際、写真を不用意に折り曲げてしまうと、画像面に負荷がかかり写真を傷つけてしまうことがあります。パレットナイフを利用するなど、できる限り写真を平らな状態にして剥がすよう心がけてください。
    (2) 写真の画像面を保護する意味でも透明ビニールがついた状態で、写真裏面の汚れや台紙の破片や糊などできる限り除去します。ウェットティッシュなど使用して取り除いてください。
    (3) 写真から透明ビニールを剥がします。
    ケース1) 透明ビニール越しでも、写真の周囲から中心にかけて赤や黄色、または絵の具を溶かしたような状態では、水に浸けただけで画像が流れてしまう恐れがあります。その場合は無理に剥がさず、透明ビニール上の汚れをぬぐった上で、1. の複写対応で留めることをおすすめします。
    ケース2) 乾燥状態で透明ビニールから写真をスムーズに剥がすことができ、泥砂などの汚れがなければ、以下の洗浄対処は不要となります。
    ケース3) 透明ビニールから剥がせても、写真に泥砂などの汚れがある場合は、3. 洗浄作業に進みます。また、途中で引っかかる場合は無理に力を加えて剥がさず、3. 洗浄作業の中で、ゆっくり剥がすこととします。
  3. きれいな水(約20℃~30℃、室温の水でも可)に、写真(もしくは透明ビニール付きの写真)を浸します。プリントサイズによっては、大きな洗浄容器が必要となります。
  4. 重なってくっついたプリント同様、透明ビニールや裏面に残った台紙の破片などから、写真プリント表面に傷をつけないようにゆっくり剥がしていき、取り出した写真プリントを軽く水ですすぎます。
    写真プリントの状態がよい場合、泥などの付着もすすぐ程度で落とせるはずです。
    ただし、損傷の大きい画像では、上の透明ビニールを剥がすだけで画像の一部が欠落することもあるので、この場合は、プリントを取り外すだけの作業となります。決して必要以上に画像面を擦ったり、強くすすぐことは禁物です。
  5. 順次写真プリントを剥がせたら、きれいな水(冷水でも可)ですすぎ洗いをし、ほこりのつかない場所で陰干し乾燥します。新聞紙などの上に広げていっても、洗濯バサミやクリップのような物で端をつまんで、つるして乾かしても結構です。ヘアドライヤーなどでの急激な乾燥は、写真プリントが反ってしまう恐れがありお勧めできません。

<水に浸ける洗浄作業を動画で確認>

Share | Check

※ 上記の対処法は、主にフジカラーのお店などでご注文いただいた「銀写真プリント」の場合です。
家庭用プリンターでの「インクジェットプリント」や店頭でのセルフプリント機での「昇華型プリント」には対応していません。

※ 現像済の「ネガフィルム」が見つかった場合は、水や泥をかぶっていても決して捨てずに大事に保管されることをおすすめします。
「ネガフィルム」の本体(ベース)はプラスチック樹脂なので、「写真プリント」の紙よりも丈夫です。 また必ずネガケース(半透明の保護袋)に入っているので、損傷が少ない可能性があり、再び写真プリントの作成ができます。


ここからフッターです

ページの終わりです
ページの先頭へ戻る