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自慢のコレクションを撮影しませんか?

 
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[写真]

寒い冬、暑い夏、梅雨の時期などは外へ出かけるのはおっくうですよね。そんな時は、室内でコレクションアイテムの撮影をして、記録に残すのはいかがでしょうか?
また、自慢のコレクションをホームページやブログに掲載したり、ネットオークションに出品したりする場合にも活用できます。この撮影ガイドでは、コレクションを撮影するテクニック、便利なアクセサリー、注意点などをご紹介します。

コレクションの撮影テクニック

コレクション写真の場合、品物のセッティング、ライティング(光の方向調整)、露出やホワイトバランスのコントロール、ピントを合わせる場所など重要な要素がありますので、それぞれ順番にご案内します。

1. セッティングを工夫しましょう

単に品物だけを撮影することも良いのですが、品物を立体的に見せる置きかたを工夫したり、人形などの場合はストーリーや関係性をイメージさせるような置きかたをしたりすると、より品物が魅力的に見えてきます。

(例)立体的に配置

テーブルに置いただけの写真(左)と、布を腕に見立てて巻きつけた写真(右)です。腕時計やアクセサリーなど身につけて使用するアイテムの場合、使用状況を連想させるように配置すると良いでしょう。

  • [写真]テーブル上に置いた写真
    テーブル上に置いた写真
  • [写真]布に巻きつけた写真
    布に巻きつけた写真
(例)ストーリーをイメージさせる配置

2体の人形を単純に正面を向かせ並べた写真(左)と、2体の関係性を想像させるよう、寄り添うように配置した写真(右)です。印象が異なることをお分かりいただけますでしょうか?

  • [写真]並べて置いた写真
    並べて置いた写真
  • [写真]寄り添うように置いた写真
    寄り添うように置いた写真

2. ライティングを工夫してみましょう

ライティングと聞くと、難しいのではないかと考えてしまいがちですが、基本を覚えておくとだけでも役に立ちます。
一般的に使用されるライティング「トップライト」と「プレーンライト」をご紹介します。なお、専用の機材があることに越した事はありませんが、家庭用デスクスタンドなどでも十分ご使用いただけます。また、日中の窓辺から入る光を使って撮影してみるのも良いでしょう。

【デスクスタンドなどを利用したライティング】

※光の効果がわかりやすいよう、やや強めに陰影を付けています。

トップライト:

コレクション写真ではプレーンライトと同様に主光源(メインライト)として使用されることが多く、その名の通り、被写体の真上から照らします。被写体の真下に影が生じます。また、側面も暗くなってしまうことがあります。

  • [写真]トップライト
    トップライト
  • [写真]照明の位置
    照明の位置
プレーンライト:

コレクション写真に限らず、人物撮影などでも使われる基本的なライティングです。
主光源(メインライト)として使用されることが多く、一般的に被写体に対して右前方または左前方の45度、上方の45度から照らします。ライトと反対側の斜め後方や突起物の斜め下に陰が生じます。

  • [写真]プレーンライト(左)
    プレーンライト(左)
  • [写真]照明の位置
    照明の位置
組み合わせ例(2灯ライティング)

1灯ライティングの場合、ライトの反対側に影が発生します。この影をやわらげるには、別の方向からのライトを追加すると良いでしょう。この撮影ガイドでは、プレーンライト(左)とトップライトを使用した例をご案内いたしましたが、いろいろな方向からのライトをお試しください。

  • [写真]プレーンライト(左)+トップライト
    プレーンライト(左) + トップライト
  • [写真]照明の位置
    照明の位置
【窓際など、自然光を利用したライティング】

デスクライトなどが無い場合でも、窓から入ってくる光をうまく使ってライティングする手法があります。直射日光が入ってくる場合、陰影が付きすぎてしまいますので、北向きの窓・西向きの窓(午前)・東向きの窓(午後)から入ってくる柔らかい光を使用してみるのはいかがでしょうか?なお、太陽が低い位置にあると光があまり入ってきませんので、午前9時~午後3時くらいが狙い目です。

また、レースのカーテン(白色がおすすめです)があれば、光を拡散させて柔らかい光を作ったり、光が強すぎる場合に弱めたりすることができます。

  • [写真]窓辺の撮影(イメージ)
    窓辺の撮影(イメージ)

【光源に合わせてホワイトバランスを調整】

デジタルカメラには、光源に合わせて色味を合わせる機能「ホワイトバランス」があります。通常は、カメラが自動的に設定してくれる“AUTO”で問題はありませんが、背景の色などに影響されてご希望通りにならない際は、ご使用の光源特性にあわせた設定をご利用ください。

なお、蛍光灯やLED電球の場合、ランプの箱やランプ自体に昼光色(D)・昼白色(N)・白色(W)・温白色(WW)・電球色(L)など、光色と呼ばれる名称が記載されていますので、ホワイトバランスの設定の参考にしてください。

※ ( )内のアルファベットはそれぞれの光色を表す記号です。光色がランプに記載されていない場合、型番の最後に書かれているアルファベットを見ると、判断できる場合があります。

  • [写真]
    型番末尾のN = 昼白色を表します(参考)

(ホワイトバランス設定の例 : FUJIFILM X-T1)

AUTO
: カメラが自動的にホワイトバランスを設定します。通常はこの設定をご利用ください。
カスタム
: 白い紙やグレーカードを撮影して、より正確にホワイトバランスを設定するモードです。複数の異なるタイプの光源(ミックス光源)をご利用の際は、カスタムホワイトバランスがおすすめです。
色温度設定
: 2500K~10000Kの間で調整が可能です。数値を低くすると青みがかかり、高くすると赤みが強くなります。赤み/青みのコントロールにご利用ください
※K=ケルビン(色温度の単位です)
晴れ
: 日中屋外の晴天時に使用する設定です。日中屋外で撮影する場合にご利用ください。
日陰
: 日陰の被写体や曇りの日に使用する設定です。窓から差し込む光(直射日光以外)を使用する場合にご利用ください。
蛍光灯1
: 昼光色の蛍光灯やLED照明(D)を使用する場合にご利用ください。
蛍光灯2
: 昼白色の蛍光灯やLED照明(N)を使用する場合にご利用ください。
蛍光灯3
: 白色の蛍光灯やLED照明(W)を使用する場合にご利用ください。
電球
: 白熱灯や一般電球、電球色の蛍光灯やLED照明(L)を使用する場合にご利用ください。
水中
: 水中での撮影に使用する設定です。通常、コレクション撮影には使いません。

3. 被写体の色に合わせて露出を調整しましょう

カメラの露出計通りに撮影したら、被写体が明るいまたは暗い写真になってしまったことはありませんか?
これは、被写体それぞれ持っている反射する光の量(反射率)の違いによるものです。カメラに搭載された露出計は一般的に被写体の反射率を判別することはできないため、白と黒の中間にあるグレー(※)の反射率を基準としています。

被写体や背景が反射する光の量によっては、出来上がった写真の明るさがお好み通りにならないことがありますので、明るい色(反射率の高い色)の被写体を写す際にはプラス補正、暗い色(反射率の低い色)の被写体を写す際にはマイナス補正が有効ですので、お試しください。

※18%グレーやニュートラルグレーと呼ばれる色の反射率を基準としています。

(例)明るい色の被写体や背景

明るい色の被写体や背景の場合、暗く撮影されてしまう傾向があります。このような場合は、プラス側に露出補正していただくことにより、適正な露出で撮影することができます。

  • [写真]補正無し
    補正無し
  • [写真]プラス補正(+1.0EV)
    プラス補正(+1.0EV)
(例)暗い色の被写体や背景

明るい色とは逆に、暗い色の被写体や背景の場合、明るく撮影されてしまうことがあります。このような場合は、マイナス側に露出補正していただくことにより、適正な露出で撮影することができます。

  • [写真]補正無し
    補正無し
  • [写真]マイナス補正(-2.0EV)
    マイナス補正(-2.0EV)

4. 被写体の持つ雰囲気を再現してみましょう (ホワイトバランスのコントロール)

コレクション写真を撮影する場合、忠実な色を再現することも重要な要素ですが、あえてホワイトバランスを調整して、品物の持っている雰囲気を再現することも一つのテクニックです。特にアンティーク品などの場合は、色味を調整してノスタルジックな雰囲気を出すことも良いのではないでしょうか。

(例)ノスタルジックな雰囲気を出す場合

  • [写真]AUTOホワイトバランス
    AUTOホワイトバランス
  • [写真]ホワイトバランス(日陰)
    ホワイトバランス(日陰)

5. ピントを合わせる場所と絞りを変えてみましょう

ピントを合わせる場所やピントの合う範囲(被写界深度)を調整することにより、印象ががらりと変わります。

【ピントを一部分だけに合わせる】

品物の注目してもらいたい部分だけにピントを合わせ、他の部分をぼかします。できるだけ被写体に近づいて、絞りを開く(数値が小さい方に調整)と良いでしょう。

  • [写真]絞りF2.4 (XF60mmF2.4 R Macro使用)
  • [写真]絞りF2.4 (XF60mmF2.4 R Macro使用)
絞りF2.4 (XF60mmF2.4 R Macro使用)

【ピントを全体に合わせる】

品物の全体にピントを合わせる場合、絞りを閉じる(数値が大きい方に調整)と良いでしょう。
また、絞ってもピントが全体に合わない場合は、ピントは一番手前に合わせるよりも、合わせたい範囲の手前から1/3程度の場所に合わせると良いでしょう。これは、被写界深度は後方だけではなく前方にもあるためです。

  • [写真]絞り F2.8 (XF60mmF2.4 R Macro)
    絞り F2.8 (XF60mmF2.4 R Macro)
  • [写真]絞る
  • [写真]絞る
  • [写真]絞り F16 (XF60mmF2.4 R Macro)
    絞り F16 (XF60mmF2.4 R Macro)

MY FUJIFILM(マイフジフイルム)

My FUJIFILMに愛用製品をご登録いただくと、お持ちのカメラの使い方や、よくあるご質問などを簡単にご覧いただけます。


コレクションの撮影におすすめのカメラは?

コレクション撮影には、マクロ撮影や被写界深度の細かな調整(細かく絞りの調整)ができるカメラがおすすめです。

該当する当社製デジタルカメラ (2017年01月現在) ※( )内の数値は35mmフィルム換算の焦点距離

【テレコンバーター/マクロエクステンションチューブ】

[画像]テレコンバーター/マクロエクステンションチューブ

*1 XF1.4X TC WR/XF2X TC WR は、XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR/XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR に対応しています。

*2 MCEX-11/MCEX-16の対応レンズはこちらを参照してください。

製品の購入

撮影時の注意点

画像のゆがみに注意しましょう

特に小物の場合、近づいて撮影を行いますが、広角側(35mmフィルム換算24mmや28mm)をご利用いただくと、形がゆがんでしまうことがあります。これは、遠近感が強調される広角レンズの特性ですので、故障ではありません。

【ゆがみの例】

撮影方向を変えずに焦点距離と撮影距離を変更しました。広角側(24mm相当)では引っ張られたように形が大きくゆがんでいますが、少しズーム(56mm相当)すると、ゆがみが少なくなった事がお分かりになるでしょうか?
また、この作例はやや上から撮影していますが、被写体の正面から撮影すると、さらにゆがみは少なくなります。

  • [写真]焦点距離:24mm相当(35mmフィルム換算)
    焦点距離:24mm相当(35mmフィルム換算)
  • [写真]焦点距離:56mm相当(35mmフィルム換算)
    焦点距離:56mm相当(35mmフィルム換算)

写りこみに注意しましょう

金属やガラスなど光沢のある被写体の場合、周りのものやライトが写りこむ事がよくありますね。こんな時は、カメラのアングルを調整しながら写りこまないポイントを探すのですが、曲面や球面の場合には困難なことがあります。
この場合は、後述の“撮影ボックス”をご利用いただくか、“トレーシングペーパー”や“白い紙(ボード)”で被写体の周りを囲むと、写り込みを軽減することが可能です。

  • [写真]蛍光灯が写りこんだ写真
    蛍光灯が写りこんだ写真
  • [写真]周囲を白い紙で囲んだ写真
    周囲を白い紙で囲んだ写真

ホコリやごみ・汚れに注意しましょう

遠目ではわかりにくいですが、品物にほこりやごみが付いていたり、指紋などが付着していたりと、汚れている場合が結構あります。せっかく撮った写真が台無しになってしまうこともありますので、ご注意ください。特にクローズアップ撮影をすると目立ちますので、後述のブロアなどを使ってきれいにしてから撮影することをおすすめします。

  • [写真]赤丸部分にホコリ付着
    赤丸部分にホコリ付着

撮影におすすめのアクセサリー/グッズは?

撮影ボックス

小物撮影用の撮影ボックスを使うと、写りこみの軽減が簡単に可能です。なお、ダンボールと白い紙やトレーシングペーパーを使って、同じようなものを作る事も可能です。この撮影ガイドの一部作例写真は「FinePixデジタル撮影ボックス DP-BX」を使用しています。

[写真]FinePixデジタル撮影ボックス DP-BX

FinePixデジタル撮影ボックス DP-BX

レフ版

ライトなどからの光を反射させ、被写体に当てるアクセサリーです。影の濃淡コントロールや被写体に光を補うために使用する写真用品です。いろいろな大きさのレフ板が販売されていますが、小物撮影の場合は30cm~50cmのレフ板をご利用いただくと、取り回しがしやすく便利です。また、専用のものではなくても、白色の画用紙などでも代用が可能です。

[写真]レフ版

レフ版

三脚

三脚を使用するとカメラを固定することができます。絞り込んで被写界深度を深くする場合など、シャッタースピードが遅くなりがちな場合でも、ブレを抑えてきれいに撮ることができます。

[写真]三脚

三脚

ブロアブラシ/絵筆等

撮影時の注意点でもご案内しましたが、撮った写真をよく見たら、ホコリやごみが付いていたなんて事があります。クローズアップ撮影する場合は、ブロアでホコリやごみを除去してから撮影してください。また、隙間などの細かな部分やブロアでも取れない場合は、毛の柔らかい絵筆が便利です。

  • [写真]ブロアー
    ブロアー
  • [写真]絵筆(イメージ)
    絵筆(イメージ)

コンパクトデジタルカメラではダメなの?

コンパクトタイプのデジタルカメラにも、マクロ撮影機能が搭載されています。ライティングなどの基本テクニックは一緒ですのでコレクションの撮影が可能です。

  • [写真]マクロモード
  • [写真]マクロモード

マクロモード

撮影した後はオリジナルのフォトアルバムをつくりませんか?

フジフイルムの「フォトブック」シリーズは、デジタルカメラで撮った写真を使って、オリジナルのフォトアルバムを作成できるサービスです。自慢のコレクションを一冊の写真集のようにしてみてはいかがでしょうか?

[画像]フォトブック

両面・銀写真仕上げのハードカバータイプなら、たくさんの画像を一冊にできて、高品位な写真集のようなフォトブックに。

大切なコレクションを本格的な写真集にまとめて、仲間との交流ツールにしたり、記録として残すのにも最適です。

また、フォトブックには、このほかにも簡易製本で持ち運びに便利な「ソフトカバー」、お手軽な「リングタイプ」、長年撮りためたフィルムやデジタルカメラから高品位なフォトブックを作成できる「プレミア作品集」(店頭受付限定)などもございます。

詳しくは、お近くのフォトブックサービス店にお問い合わせください。
※お店により取扱サービスが異なるため、必ず事前にご確認下さい。

おまけ① : 時計の針の位置が美しく見える時刻

時計の写真を撮る場合、針の位置にも気をつけてくださいね。アナログ時計の場合10時8分~10時10分の間が一般的に良いと言われています。また、さらに秒針の位置までこだわるのであれば、下向きの25秒~45秒の間ぐらいがおすすめ。

作例は秒針でメーカー・モデルロゴが隠れないように36秒で撮影していますが、時計メーカーのカタログなどを見ると35秒~45秒くらいが使われています。ちなみに、デジタル時計の場合は「12時34分56秒」・「12時38分28秒」・「10時58分50秒」などが多いようです。

[画像]撮影ガイド一覧

おまけ② : 背景におすすめのアイテム “グラデーションペーパー”

コレクションの撮影に便利なアイテムとして、「グラデーションペーパー」をご案内します。商品撮影などの背景によく使われるグラデーションの付いた背景紙です。今回は青色を使用していますが、様々な色のものが存在しますのでお試しください。

  • [写真]
    蛍光灯が写りこんだ写真
  • [写真]
    周囲を白い紙で囲んだ写真
  • [写真]
    周囲を白い紙で囲んだ写真

最後まで、ご覧いただきありがとうございました。ぜひ、風景写真にチャレンジしてください。

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