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日本
テープ導入メリット

ものづくりの現場から
テープメディア生産工程と技術の紹介。技術者にインタビュー!

本格的なビッグデータ時代の到来を受け、大量のデジタルデータを安全・長期・低コストに保管できるストレージメディアとして注目が高まっている富士フイルムの磁気テープ。事業化以来、一貫して磁気テープの生産を行っている富士フイルム 神奈川工場 小田原サイトの最先端生産技術をピックアップして紹介します。

さまざまな工程を経て完成する磁気テープ

化学/電気/電子/機械工学などの最新技術による、磁性塗料の作成から塗布、裁断、カートリッジへの組み込みの工程を経てお客様に製品をお届けしています。

LTOテープの生産工程

驚きのテクノロジー 1:塗布工程

超微粒子をナノレベルで均一に塗布する技術は、1Lでフットボールコートを4面塗れるほどの薄さです

磁気テープの構造

驚きのテクノロジー 2:裁断工程

驚きのテクノロジー 3:サーボライティング工程

驚きのテクノロジー 4:組み込み工程

最新のテクノロジーを導入し作業を大幅に自動化

世界のデータ保存を支える磁気テープの生産に、事業化以来、一貫して取り組んでいる富士フイルム 神奈川工場 小田原サイト。その最前線で品質・生産性のレベルアップへ日々奔走するメンバーが、ユニークな取り組みの数々を紹介します。

富士フイルム 産業機材事業部 品質保証技術・工程技術開発メンバー(左から)中三川 順一、香原 賢俊、西田 謙二、上山 友秀

多くの環境で信頼性テストを実施している

富士フイルム 神奈川工場 小田原サイトでは、世界最先端の技術を駆使し、磁気テープの生産を行うとともに、同サイト内にある記録メディア開発センターでは、さらなる記録容量の拡大を視野に次世代磁気テープの研究開発を進めることで、グローバルで高まりつつあるデータストレージの需要に一層の貢献を果たそうと奮闘しています。研究開発に携わるメンバーに、現在の活動内容やものづくりにかける思いを聞きました。

富士フイルム 記録メディア研究所 多田 稔生(左) 小沢 栄貴 (右)

あらゆる可能性を徹底的に追求

FUJIFILMの総合力を追い風に

磁気テープの力で社会に貢献したい

磁気テープの生産・研究開発の最前線を紹介しました。最新の磁気テープを活用したアーカイブサービスに興味や関心のある方は、ぜひお問い合わせください。

LTOテープを活用したストレージソリューション