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日本
テープ導入メリット

省エネ大賞(製品・ビジネスモデル部門)「資源エネルギー庁長官賞」を受賞

一般財団法人 省エネルギーセンターが主催する、平成28年度「省エネ大賞(製品・ビジネスモデル部門)」で、富士フイルム「テープアーカイブアプライアンス」(TAA)は「資源エネルギー庁長官賞」を受賞しました。

省エネ大賞とは?

わが国の産業、業務、運輸各部門における優れた省エネ取組みや、先進的で高効率な省エネ型製品などを表彰する制度です。

  • *「省エネ大賞」は一般財団法人 省エネルギーセンターの登録商標です。

省エネルギーセンター/平成28年度「省エネ大賞」受賞者の決定についてはこちら

LTOテープについて

LTOはコンピューター用のデータ保存磁気テープの技術で、大容量データを低コストに長期保管できる技術として世界的に信頼され活用されている技術です。

富士フイルムが2021年9月7日より発売を開始した「FUJIFILM LTO Ultrium9 データカートリッジ」は、富士フイルム独自の技術により従来品の1.5倍となる最大記録容量45TB(非圧縮時18TB)を実現しています。

LTOテープのイメージ

LTOテープ

LTOテープはハードディスクドライブに比べデータ保存の電力消費によるCO2排出量を最大95%削減

LTOテープはデータの読書き実行時にしか大きな電力を使用しないため、ドライブに比べデータ保存の電力消費によるCO2排出量を最大95%削減することができます。

HDDとLTOテープの電力消費比較図
LTOテープはハードディスクドライブに比べe-Waste(電子廃棄物)を最大80%削減

LTOテープは磁気的な性能においては50年以上の寿命が推定されており、ハードウェアの更新を考慮しても10年間は買い替える必要が無く、ハードディスクドライブに比べe-Waste(電子廃棄物)を最大80%削減することができます。

HDDとLTOテープの電子廃棄物比較図

LTOテープを活用したストレージソリューション

ディターニティ オンサイト アーカイブ [アタッチモデル]」は、既存のストレージに後付けし、LTOテープへデータを自動退避させる仕組みを導入できるストレージシステムです。

LTOテープの省エネ性に関する特設サイト

米国調査会社IDCによるグリーンデータセンターに関する調査レポートをはじめ、「テープは本当にエコなのか?」というタイトルでテープを採用するMicrosoftおよびCERNと、業界の専門家が議論する動画を掲載中です。ぜひご覧ください。