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日本

3D画像解析システム

SYNAPSE VINCENT

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心臓、肝・胆・膵、腎、脳、肺、大腸などの統合3D解析アプリケーション。診療精度の向上に貢献。

このコンテンツは医療従事者向けの内容です。

基本パッケージ

2Dビューワ

CT・MRIのみならずDICOM画像を並べて表示ができます。MPRだとリアルタイムスタックリコンが可能であり、画像のキャプチャ、保存も可能です。

4Dビューワ

複数フェーズの画像を読み込み、画像の持つ時間情報に基づいて再生します。また、シネ再生した3D表示を動画として出力します。

ダイナミックデータビューワ

CT・MRIなどで経時的に撮影したデータから、タイムインテンシティ(タイムデンシティ)カーブを観察できます。

2Dフュージョン

2つのシリーズの重ね合わせ画像を作成し、保存することができます。3D画像だけでなく、一枚のみのDICOM画像や、汎用画像などにも対応しています。

MPRリフォーマット

2D表示上で、直線や扇に沿って断面を作成して、新たな画像として印刷または保存できます。

オプションパッケージ

気管支鏡シミュレータ

肺野CT画像から気管支を高精度に抽出し、腫瘍/結節からの最短距離を自動計算します。その経路の仮想内視鏡を観察可能です。

鏡視下シミュレータ

造影CT画像から各臓器・血管領域を抽出し、その結果に対し仮想内視鏡を用いて3D表示します。
胸腔鏡下・腹腔鏡下の手術シミュレーションができます。

4Dフロー

MRIから血流の速度、方向を計算し、三次元表示をおこないます。強度画像から作成した血管領域に3種類の位相画像から計算した速度、方向情報を重ねて表示します。血流の観察や指定したROIに対する速度情報を計測できます。

画像合成

広範囲を撮像し、異なるシリーズとして分離された画像を、画像の位置や向きを調整して単一の画像のように扱い、表示や保存を行えます。例えば、MRIなどで得られた頭部と頚部の連結やMIP処理、異なる手法(TRAとSAG、頭部コイル撮像画像と腹部コイル撮像画像など)で得られた画像の統合、連結が可能です。

ADC Map

MRIで撮像した拡散強調画像を使用して、ADC Map、eADC Mapの表示、ADC値の計測、疑似カラー表示、ADC Mapと他の画像との重ね合わせ表示ができます。
また、2種類のb値の画像から他のb値の画像を作成するComputed DWIも可能です。

IVIM Map

MRIで収集した拡散強調画像の信号値の情報から、見かけの拡散係数と灌流を考慮した拡散係数を同時に計算して、画像化するアプリケーションです。

サーフェス表示

ボリュームデータに対して閾値処理によって決定された境界表面から、マーチングキューブ法によってポリゴンモデルを生成して表示し、そのポリゴンモデルを外部ファイルに出力するためのアプリケーションです。

サーフェス編集

骨領域や肝臓領域などの自動抽出結果から、表面モデルを生成。STL形式出力や3D-PDF出力が可能です。

  • * STL形式出力、3D-PDF出力には別途「サーフェス表示」が必要です。

オンコロジービューワ

CT・MR画像を主とした計測、およびPET画像を主としたSUV計測が行えます。
それらの病変は、RECIST1.1、PERCIST1.0などの基準によって評価が可能です。

2Dフロー

MRIで撮像したPhase Contrast画像から血流の速度を計算し、可視化します。

QSM解析[NEW]

MRIのマルチエコーで撮像した絶対値画像と位相画像から磁化率差を計算、画像化し、定量的磁化率マッピング(Quantitative Susceptibility Mapping:QSM)を作成します。

QPM解析[NEW]

撮像パラメータの異なる複数のMRI画像とシミュレータによる輝度値から、フィッティングによって定量値マップ(T1、T2*、R1、R2*、Myelin weighted、PD)を算出します。