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日本

統合診療支援プラットフォーム

CITA Clinical Finder

NEW

電子カルテ、放射線、内視鏡など、病院内の各システムのデータを集約・活用できる診療支援システム。

このコンテンツは医療従事者向けの内容です。

診療プロセスの全体像を迅速に把握

検査データを含め、すべてのデータを一元的に閲覧することが可能

CITA Clinical Finder 4つの主な機能

統合診療支援ポータル

さまざまな検査結果や文書を統合し、時系列、種別毎、診療科毎に表示

タイムラインビュー

診療情報を時間軸に沿って参照できるガジェットです。過去数年間の入院・外来・検査・手術などの履歴から、過去の病歴に素早くアクセスしたり、現在の入院期間のデータを表示し、直近の容態変化を確認したり各種の診療情報への入り口として活用いただくことが可能です。

A. タイムラインエリア

データ発生日付をインデックス表示し過去歴に素早くアクセス可能

B. 処方エリア

処方オーダ(薬剤)

C. 検体検査エリア

検体検査結果とグラフ

F. スキャンエリア

患者署名入りの同意書や他院紹介状等

クリニカルフロー

診療プロセスの全体像を迅速に把握し業務をスムーズ化

CITAに集約された情報を活用し、業務目的に応じた診療情報を一覧表示します。
従来患者毎に電子カルテや部門システムを開いていた確認作業が不要になり、複数患者の状況を一度に視認できるので働き方改革向けた業務の時間短縮につながります。

診療業務支援ドキュメントシステム Yahgeeとの連携

診療データを集約・統合することで、業務はさらに円滑に

事例

「ポータル画面で閲覧までに要する時間をなくし、確認漏れ防止」を実現

  • 心臓エコー前の電子カルテ閲覧時間の短縮
  • 2分/件(約12,500件)から約420時間/年の省力化
  • 検査前確認により年間2~3件のインシデント回避

医療の質・安全性を確保をしながら業務効率化を実現

入退院支援業務での活用

  • 各担当者の業務量が見えるので担当割に役立つ
  • 入院/手術オーダの登録状況が一覧から把握できるのでオーダ漏れで慌てることがなくなった
  • 術前検査の進捗状況や結果が簡単にわかる

タイムスタディの結果1患者につき、5~7分の時短効果が確認できた

業務別の導入効果

  • 人工呼吸器患者リストの作成    1時間/日から0分
  • 情報取得のためのシステム起動    6分/人/日から4時間/日短縮
  • 退院サマリの記載督促業務    100分/日から0分

スキャン・ファイリング

紙文書はスキャンで取り込み、原本化してペーパーレス運用へ

  • 一般的なスキャナへの対応に加え、集中スキャナを用いてスキャン業務を効率化
  • タイムスタンプと電子署名で、スキャンデータを原本化する事が可能
  • さまざまなビューを用いて、スキャンデータの効率的な参照や量的点検が可能

スキャン機能

大量文書スキャニング中の待ち時間がない並行処理を実現した効率的なスキャン機能

分散スキャンファイル取り込みユニット
集中スキャンユニット

タイムスタンプ・電子署名について

  • 国際標準規格「PDF長期署名(PAdES)」を用い、原本性を確保できるスキャンシステムです。
  • 電子保存ガイドラインの「9 診療録等をスキャナ等により電子化して保存する場合について」および「6.12 法令で定められた記名・押印を電子署名で行うことについて」に記載のある、「長期署名」に対応します。

PAdES(PDF Advanced Electronic Signature)= PDF長期署名
PDFファイルに電子署名とタイムスタンプ等を内包する規格

  • 可搬性に優れ、管理が容易。1ファイルで完結。
  • 世界標準のフォーマット。証拠能力が高く、第三者の確認が容易。

自科検査やデジカメ画像も簡単にファイリング

耳鼻科、泌尿器科、産婦人科等の外来・病棟の超音波や内視鏡で発生する画像データ(静止画、動画)を簡単にファイリング

自科検査映像・画像ファイリングの特長
  • 高機能映像コンバーターで、高画質のキャプチャが可能です。デジタル入力信号にも対応します。
  • タブレット端末での撮影に対応し、高い可搬性、操作性を提供します。
  • 無線LANや患者バーコードのスキャンに対応したデジカメで安全な取り込みが可能です。
製品名

統合診療支援プラットフォーム CITA Clinical Finder