FCR PRIMA V + V Station : 機能・特長
デジタル画像処理で、より正確な診断をサポート
高画質-ボタンひとつでより見やすい画像に
プリセット画像処理で操作がスムーズに
よく使う画像処理はキーボードのテンキーボタンひとつで簡単に変えられます。飼い主さまに説明したい部位の拡大表示や、診断目的に応じた画像処理をボタンひとつで実現します。
過去のデータを瞬時に検索。保管したフィルムを探す手間を省き、保管スペースも不要
部位検索機能
「患者リスト」タブに部位検索(画像情報欄)が追加され、プルダウンで部位が選択できるので、絞り込み検索が可能です。
より診断がしやすい機能
ブックマーク登録
指定した画像を症例名でブックマーク登録する事で、簡単に症例画像集が作成できます。他のペットの同一部位画像を比較表示する事で、飼主さまに解りやすく説明できます。
VHS計測
モニター上でのマウス3回ドラッグで測定準備完了です。拡大・強調処理をしながらの測定も可能。読影の効率化を実現します。
黒化処理
X線照射外の白抜けした部分を自動認識し塗り潰すことで、読影時の視認性を向上する事ができます。
同期機能
過去の画像と当日の画像に対し、同じ比率で拡大したり、画像処理がかけられる「同期機能」を搭載。比較読影に最適です。
虫眼鏡
見たい部分を拡大できる機能。拡大率をお好みで設定でき、インフォームドコンセントに最適です。
簡単操作-読影しながら撮影メニュー登録も
過去に撮影したことのある部位はサムネイル画像を右クリックすれば同じメニューで撮影登録完了。過去画像を読影しながら、新たに撮影が必要な部位の登録をスピーディに行なえます。
知りたい情報を、どこでも確認
モバイルクライアント
撮影室やデスクトップ端末がない診察室など設備スペースが十分に確保できない場所でも、CR/DRの制御・撮影状況の確認、画像確認をすることができます。
WEB View 機能
iPadやWindowsタブレットなど各種モバイル端末や電子カルテ端末でV Station Tに保管された画像を閲覧することができます。(*1)
*1 サポートするOS/ブラウザ、連続可能なカルテベンダーは別途お問い合わせください。
よりスムーズな診断を実現するデジタル診療
すべてのペットクリニックをデジタルに
端末を増設することで、撮影指示や検査画像の閲覧ができます。また、外部DICOMサーバーへの出力も可能です。
接続例
- 動物用臨床化学分析装置 富士ドライケムNX500V
- 動物用免疫反応測定装置 富士ドライケム IMMUNO AU10V
- 動物用検査データ処理支援システム 富士ドライケム検査データ処理支援システム MiniNet-Neo V
- ※接続はイメージ図です。
- ※各機器の接続については当社または当社指定の業者までお問い合わせください。
お問い合わせ・資料請求
この製品・ソリューションに関するお問い合わせ、資料請求は、富士フイルムVETシステムズ株式会社までお気軽にお問い合わせください。