富士フイルムが所有する製造インフラとコア技術を、新たな価値創造を後押しするためのビジネスユニットとしてご活用いただけます。
多角的な事業展開を育む過程で、各分野に応用展開できる技術と体制が蓄積してきました。この技術資産こそが、富士フイルムのあらゆるサービスを支える根元でありアイデンティティです。この全てを体系化し、社外に向けた”共創”の取り組みをオープンイノベーション活動として実施しています。
1枚の写真が完成するまでの工程は、高度な技術の積み重ねによって成り立っています。コア技術は写真フィルムで培ってきた技術の結晶であると同時に、富士フイルムの事業の源でもあります。これらは製品の有用性や安定性を高めるために多種多様な分野で応用展開をされながら、製造インフラとして確立されてきました。1934年の創業以来から研究開発を重ねてきた世界トップレベルの技術と知見を活用し、マイクロカプセルを用いたイノベーションの実現に貢献します。