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お知らせ

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軟包装印刷用『低臭気UVインクジェット技術』を実用化

富士特殊紙業(株)デジタル・グラビアハイブリッド方式の印刷システム“FUJIMO”に採用

2015年4月24日

富士フイルム株式会社

富士フイルム株式会社(社長:中嶋 成博)は、2000年以降、新たな事業ドメインとしてインクジェット関連の研究開発を幅広く進めており、グラフィック業界向けには、これまでに、商業印刷分野向けのデジタル印刷機『Jet Press』シリーズやワイドフォーマットプリンター『Acuity LED 1600』などをリリースし市場展開を図っています。このほど、新たにパッケージ印刷分野向けのインクジェットソリューションとして、軟包装印刷用『低臭気UVインクジェット技術』を新開発し、実用化を開始しました。これは、従来UVインクの課題とされてきた「インク臭気」を大幅に低減した画期的な技術です。

小ロット化、高品質化、短納期化が進む軟包装印刷分野において、バリアブル印刷・エンドレス印刷に対応でき、小ロットでもコストを抑えられ、かつ安定した品質が得られるデジタル印刷には、昨今、大きな期待が寄せられています。

富士フイルムは、これまで培ったインク開発技術、画像形成技術を生かし、食品関係をはじめとする軟包装分野向けに、新たな低臭気UVインクジェットインクによる画像形成技術を確立。アライアンスパートナーである株式会社ミヤコシ(社長:宮腰 亨)との協業により、同技術をインクジェット印刷機に搭載し、高品質と高生産性を両立する『低臭気UVインクジェット技術』として世界に先駆け実用化に成功しました。

●新開発『低臭気UVインクジェット技術』の特長

  1. 富士フイルムが新開発したUVインクと、軟包装フィルムの表面を窒素で満たしUV照射する独自の窒素パージ技術により、大幅な低臭気化を実現するとともに、軟包装用デジタル印刷機への搭載時に50m/分という高生産性を可能にしました。
  2. 富士フイルム独自の高度な「下塗り技術」により、フィルム基材上での着弾滴の濡れ広がりをコントロールすることで、ニジミを抑え、グラビア印刷に匹敵する高濃度と、高い文字・画像品質を実現しました。

●富士特殊紙業株式会社のデジタル・グラビアハイブリッド方式の印刷ユニット“FUJIMO”に採用

『低臭気UVインクジェット技術』は、実用化の第一弾として、デジタル・グラビアハイブリッド方式の印刷ユニット“FUJIMO(フジモ)”に搭載されました。

“FUJIMO(フジモ)”は、富士特殊紙業株式会社(社長:杉山 仁朗)が、富士フイルム・ミヤコシ共同開発のインクジェットデジタル印刷ユニットと、株式会社オリエント総業(社長:原田 等)の水性グラビア塗布ユニットを組み合わせることで実用化したシステムです。

CMYKのインクジェット印刷ユニットに、水性グラビア印刷の白インクユニットをインライン接続することで、インクジェット印刷ならではの「小ロット・短納期対応」のメリットを生かしながら、印刷面積の広い白インクに従来のグラビア材料を使用することで、低ランニングコストでの運用を実現しました。

富士特殊紙業は、今回の実用化に向けて、富士フイルム・ミヤコシの製品評価に協力してきましたが、今回、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)の「平成25年度イノベーション実用化ベンチャー支援事業」の認定を受け、富士フイルム・ミヤコシ・オリエント総業とのコラボレイティブ・イノベーションとしてこのプロジェクトを推進し、3社とのパートナー関係をいっそう強化しています。

インクジェット部の画像形成プロセス(概念図)

[図]インクジェット部の画像形成プロセス(概念図)

本件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。

  • 富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社 広報宣伝部
  • TEL 03-6419-0380
  • FAX 03-6419-9896
  • 〒106-0031
    東京都港区西麻布2-26-30 富士フイルム西麻布ビル
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