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花のマクロ撮影にチャレンジしてみませんか?

 
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[写真]使用機材:FUJIFILM X-T1+XF18mmF2 撮影データ:シャッタースピード30秒、絞りF4.0、ISO感度 3200、ホワイトバランス 色温度設定(3800K)

花の接写撮影は簡単なようで意外と難しいものです。特にピント合わせや手ブレなど注意が必要です。この撮影ガイドでは、注意点のほかフレーミングなど花のマクロ(接写・近接)撮影の基本的なテクニックをご案内いたします。

花を大きく撮る(絞りの設定)

花の撮影では、マクロ撮影用のレンズやマクロエクステンションチューブを使って花を大きく撮影することが多いですね。花の拡大写真を撮影する場合は、近づいて撮影するためピントの合う範囲(被写界深度)が非常に狭くなる傾向があるため注意が必要です。絞り優先オートで被写界深度をコントロールしましょう。

マクロレンズを使用した場合

絞り F2.4(XF60mmF2.4 Macro)

[写真]

[写真]

絞り F4.0(XF60mmF2.4 Macro)

[写真]

[写真]

絞り F8.0(XF60mmF2.4 Macro)

[写真]

[写真]

マクロエクステンションチューブを使用した場合

マクロエクステンションチューブを使うと、さらに拡大撮影が可能ですが、マクロレンズよりも近くで撮影可能な反面よりピントの合う範囲がシビアになってきます。少し絞りを絞ったほうが良いでしょう。

  • [写真]三脚
    絞りF1.4(XF35mmF1.4 + MCEX-11)
  • [写真]ケーブルレリーズ(機械式)
    絞り F8.0(XF35mmF1.4 + MCEX-11)

絞り優先オートの設定方法(例 : FUJIFILM X-T1)

[写真]

  1. ①シャッタースピードダイヤル「A」に合わせます
  2. ②絞りリングを「A以外」または絞りモードスイッチを「マニュアル」に合わせます。
  3. ③液晶モニタまたはファインダー内左下に「A」と表示されたことを確認してください。

花を大きく撮る(ピント合わせテクニック)

花のマクロ撮影をする場合は、ピント合わせにもテクニックが必要です。前述の通り、ピントが合う範囲が狭いため、なかなか思った場所にピントを合わせ難くなります。このような場合は、カメラを前後させて微調整をすると良いでしょう。 また、三脚を使用して撮影する場合は、三脚に取り付けていてもカメラを前後(左右)に移動できる「マクロスライダー」と呼ばれるアクセサリを使うと細かい調整がしやすく便利です。

  • [写真]最終的なピント位置はカメラを前後させて決める
    最終的なピント位置はカメラを前後させて決める
  • [写真]「マクロスライダー」
    「マクロスライダー」
  • [写真]手前の花びらにピントが合っている作例
    手前の花びらにピントが合っている作例
  • [写真]花の中心部にピントが合っている作例
    花の中心部にピントが合っている作例

※ワンポイント※
特に花を拡大して撮影する際は、AFを使うとシャッターボタンを半押しにするたびにピント合わせが行われるため、せっかく合わせたピントがずれてしまうことがあります。このような場合は、マニュアルフォーカスとワンプッシュAFを使ってピント合わせをすると便利です。

マニュアルフォーカスの設定方法・ピント調整方法(例:FUJIFILM X-T1)

  • [写真]①フォーカスレバーを「M」に合わせます
    ①フォーカスレバーを「M」に合わせます
  • [写真]②レンズ先端のリング(フォーカスリング)を回すとピント調整可能です
    ②レンズ先端のリング(フォーカスリング)を回すとピント調整可能です

ワンプッシュAF(例 : FUJIFILM X-T1)

[写真]

[写真]

また、FOCUS ASSISTボタンを押すとフォーカスエリア付近が拡大表示されますので、より精密なピント合わせが可能です。

拡大表示方法(例 : FUJIFILM X-T1)

[写真]

[写真]

背景をぼかす

花をメインに撮影する場合、背景をぼかすと花が浮き上がったように見えてくるため、花だけに注目してもらえるようになります。このような場合は、絞りを開いて被写界深度を浅く(狭く)すると良いでしょう。

背景の灯篭がはっきりと写ってしまった例

  • [写真]絞り F4.0(XF56mmF1.2 R)
    絞り F4.0(XF56mmF1.2 R)
  • [写真]絞り F1.2(XF56mmF1.2 R)
    絞り F1.2(XF56mmF1.2 R)

地面がはっきりと写ってしまった例

  • [写真]絞り F16(XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS)
    絞り F16(XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS)
  • [写真]絞り F4.0(XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS)
    絞り F4.0(XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS)

※ワンポイント※
背景をぼかすには、絞りのコントロールの他に、撮影距離と焦点距離があります。被写体に近づくほど背景がボケやすく、また、焦点距離の長いレンズの方がボケの量が大きくなります。

(例)絞りF2.4(XF60mmF2.4 R Macro)

  • [写真]撮影距離 約50cm
    撮影距離 約50cm
  • [写真]撮影距離 約30cm
    撮影距離 約30cm

ピント位置を変化させる

いつも真ん中でピントを合わせていませんか?フォーカスエリアを移動して手前にピントを合わせたり、花を少し中心からずらしたりすると、雰囲気が変わってきます。

  • [写真]真ん中にピントを合わせた作例
    真ん中にピントを合わせた作例
  • [写真]手前にピントを合わせた作例
    手前にピントを合わせた作例
  • [写真]花の位置をずらした作例
  • [写真]花の位置をずらした作例例

花の位置をずらした作例

※ワンポイント※
ピントを合わせる位置を変更するには、シングルポイントAFを使ってフォーカスエリアを移動しましょう。なお、マニュアルフォーカス撮影する場合でも、選択したAFエリアでワンプッシュAFが利用可能です。

エリア選択方法(例 : FUJIFILM X-T1)

[写真]

  1. ①セレクターボタンの下(Fn6)を押してフォーカスエリアポイント画面を表示します。
  2. ②セレクターボタンの上下左右でピントを合わせたい位置に移動します。
  3. ③リアコマンドダイヤルを回すとフォーカスエリアの大きさを変更できます。

カメラの位置を変える(ローアングル撮影)

広角レンズを使って、大胆に下から撮影してみましょう。背景の建物より高い花など、普段目で見ることのできない写真が撮影できます。

  • [写真]カメラの位置が花より上の作例
    カメラの位置が花より上の作例
  • [写真]花の下から見上げるように撮影した作例
    花の下から見上げるように撮影した作例

フィルムシミュレーションの使い分け

淡い色の花には柔らかな発色とソフトなコントラストの「ASTIA(アスティア)」、原色系の花には彩度やコントラストの高い「Velvia(ベルビア)」がおすすめ。

淡い色の花

  • [写真]ASTIA(アスティア)
    ASTIA(アスティア)
  • [写真]Velvia(ベルビア)
    Velvia(ベルビア)

原色系の花

  • [写真]ASTIA(アスティア)
    ASTIA(アスティア)
  • [写真]Velvia(ベルビア)
    Velvia(ベルビア)

※ワンポイント※
ASTIA(アスティア)を使う際は+側に少しだけ露出補正、Velvia(ベルビア)を使う際は-側に少しだけ露出補正すると良いでしょう。

おすすめのカメラ/レンズは?

該当する当社製デジタルカメラ (2017年01月現在) ※( )内の数値は35mmフィルム換算の焦点距離

【テレコンバーター/マクロエクステンションチューブ】

[画像]テレコンバーター/マクロエクステンションチューブ

*1 XF1.4X TC WR/XF2X TC WR は、XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR/XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR に対応しています。

*2 MCEX-11/MCEX-16の対応レンズはこちらを参照してください。

製品の購入

おすすめのアクセサリ

マクロエクステンションチューブ MCEX-11/MCEX-16

レンズと本体の間に装着し、マクロ撮影を行うためのレンズアクセサリーです。レンズ単体よりも近くに寄って撮影が可能。必要な倍率によって選択が可能なように11mmと16mmの長さを用意しました。しかも、電気接点を装備しているため、AE・AFが動作します。

  • [写真]MCEX-11
    MCEX-11
  • [写真]MCEX-16
    MCEX-16

【マクロエクステンションリング使用時の倍率表】

レンズ(単焦点) MCEX-11使用時 MCEX-16使用時
最大倍率 WD 撮影距離 最大倍率 WD 撮影距離
XF14mmF2.8 R 0.88 3 91 - - -
XF18mmF2 R 0.74 25 88 1.01 18 86
XF23mmF1.4 R 0.60 20 113 0.83 10 108
XF27mmF2.8 0.48 76 129 0.66 60 118
XF35mmF1.4 R 0.47 73 153 0.61 55 140
XF56mmF1.2 R 0.29 181 281 0.39 138 242
XF60mmF2.4 R Macro 0.68 153 246 0.76 143 241

※WD = ワーキングディスタンス レンズ先端から被写体までの距離(mm)

※撮影距離 = CMOSセンサーから被写体までの距離(mm)

  • [写真]XF56mmF1.2 R レンズ単体(0.09倍)
    XF56mmF1.2 R レンズ単体(0.09倍)
  • [写真]XF56mmF1.2 R + MCEX-11(0.29倍)
    XF56mmF1.2 R + MCEX-11(0.29倍)
  • [写真]XF56mmF1.2 R + MCEX-16(0.39倍)
    XF56mmF1.2 R + MCEX-16(0.39倍)

※ワンポイント※
マクロエクステンションチューブを使うと被写界深度(ピントの合う範囲)が狭くなります。少し絞りを絞るとピント合わせがし易くなります。

マクロスライダー

「花を大きく撮る(ピント合わせのテクニック)」でも触れましたが、三脚にカメラを取り付けた状態でも三脚を動かさずにカメラを前後左右に動かすことが可能な撮影アクセサリです。
ピント位置の微調整や細かなフレーミングを行うことが可能です。花の撮影の場合は、低い位置からの撮影となる場合が多くありますので、ローアングル対応の三脚と併せてご利用いただくと便利です。

[写真]マクロスライダー
マクロスライダー

撮影した後は、オリジナルのフォトアルバムを作りませんか?

フジフイルムの「フォトブック」シリーズは、デジタルカメラで撮った写真を使って、オリジナルのフォトアルバムを作成できるサービスです。美しい風景を一冊の写真集のようにしてみてはいかがでしょうか?

[画像]フォトブック

両面・銀写真仕上げのハードカバータイプなら、たくさんの画像を一冊にできて、高品位な写真集のようなフォトブックに。アルバム代わりに、本格的な写真集に、一生大切に残したい思い出をまとめるのに最適です。

また、フォトブックには、このほかにも簡易製本で持ち運びに便利な「ソフトカバー」、お手軽な「リングタイプ」、長年撮りためたフィルムやデジタルカメラから高品位なフォトブックを作成できる「プレミア作品集」(店頭受付限定)などもございます。

詳しくは、お近くのフォトブックサービス店にお問い合わせください。
※お店により取扱サービスが異なるため、必ず事前にご確認下さい。

おまけ:マクロ撮影時はチルト式液晶モニターを使いましょう

チルト式液晶モニターを搭載した機種の場合は、ローアングル撮影などファインダーを覗きにくい時に上に向けて使うと便利です。

  • [写真]チルト式液晶モニター
  • [写真]チルト式液晶モニター

※ワンポイント※
液晶モニターを見て撮影する際は、日光などの強い光が当たると見え難くなります。手のひら等をかざして直射日光が当たらないように遮ってください。

最後までご覧いただきありがとうございました。ぜひ、花のマクロ撮影にチャレンジしてください。

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