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ホタルの撮影にチャレンジしませんか?

 
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[写真]ホタル 撮影地:宮城県登米市(東和町)※編集ソフトで合成・明るさ調整した画像です

初夏から夏にかけての風物詩の一つにホタルがありますね。ホタルの観察スポットは全国にたくさんあります。

飛び回る姿を撮影したいと思われたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回の撮影ガイドは、そんなホタルの撮影時にご注意いただく内容や撮影テクニックをご案内いたします。

ご注意ください(撮影マナー)

周囲で撮影されている方や観察されている方に迷惑をかけないようマナーを守って撮影をしましょう。一人だけと思っても暗いため、周囲に人がいる場合があります。思わぬトラブルになることもありますので注意が必要です。

  1. ホタルの撮影にはフラッシュは禁物です。周囲の方の写真を台無しにしてしまいます。また、暗い場所で突然フラッシュを発光すると、周りの方を驚かせて怪我のもとです。
  2. フラッシュに限らず、光を発光する事は禁物です。AF補助光の設定も忘れずに「OFF」にしましょう。
    また、インジケータランプや液晶モニタの光も注意が必要です。ランプ類には黒いテープを貼り付けて遮光することや、液晶モニタは手で包み込むようにして外に光が漏れないような工夫をおすすめします。
  3. 携帯電話は控えましょう。携帯電話のモニタは夕方や夜間では非常に目立ちます。ホタルの光に比べて明るいため、周囲の方の撮影アングルに入ると迷惑です。また、大きな着信音もマナー違反ですので、マナーモードにするか電源を切ってください。
  4. 撮影場所の近くまで車で行かないでください。車のヘッドランプで迷惑をかけることがあります。
  5. 大きな話し声はもちろん、物音を大きく立てないように注意してください。
  6. 夕方から夜間の撮影です。川原など遊歩道が整備されていない場所などでは十分足元にご注意ください。
    また、懐中電灯などを使用する際は、周囲に光が広がらないように発光部に黒い紙を巻きつけるなど工夫して、できるだけ下に向けて足元のみを照らすようにしてください。

[写真]懐中電灯

ホタル撮影の時間帯/月齢

ホタルの撮影は、当日の気温にも左右されますが撮影時間帯が重要です。完全に暗くなった夜よりも日没から少し経った若干光の残った時間帯であれば、周辺の雰囲気も写し出すことができます。

また、日没後の場合は月齢(月の欠け具合)でも雰囲気が変化します。満月の場合は周囲の状況まで写す事が可能ですが、逆に新月の場合は真っ暗な状態です。

ホタル撮影におすすめのカメラ仕様

  1. 長時間露出の可能なカメラ。
    可能であれば最長15秒~30秒程度のシャッタースピード。特にバルブ(B)やタイム撮影(T)機能が搭載されていれば最適です。
  2. マニュアル露出機能(任意にシャッタースピード・絞りが調整できる機能)が搭載されているカメラが最適。
  3. 明るいレンズを搭載。もしくは明るいレンズに交換が可能なカメラ。
  4. 暗い場所での撮影のため、オートフォーカスが正常に働かない場合があります。マニュアルフォーカスを 搭載しているカメラがおすすめです。

該当する当社製デジタルカメラ (2016年1月現在)※( )内の数値は35mmフィルム換算の焦点距離

【テレコンバーター/マクロエクステンションチューブ】

[画像]テレコンバーター/マクロエクステンションチューブ

*1 XF TC1.4X WRは、XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR/XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR に対応しています。

*2 MCEX-11/MCEX-16の対応レンズはこちらを参照してください。

製品の購入

ホタルの撮影におすすめのアクセサリーは?

【しっかりとした三脚】

[画像]三脚イメージ画像

飛んでいるホタルの光跡を写すには、シャッタースピードを遅くする必要があります。カメラがブレないようにしっかりとした三脚のご利用をおすすめします。


【ケーブルレリーズ】

[写真]ケーブルレリーズ(機械式)

シャッターを押す時のショックでカメラが動いてしまう事があります。市販のケーブルレリーズ(機械式)をご用意いただくことをおすすめします。


  • FUJIFILM X-Pro1には、市販のケーブルレリーズ(機械式)が使用可能です。
  • FUJIFILM X-T1、FUJIFILM X-A2、FUJIFILM X30、FUJIFILM XQ2には、リモートレリーズ RR-90が使用可能です。
  • FUJIFILM X-E2、FUJIFILM X-T10には、リモートレリーズ RR-90(電子式)、市販のケーブルレリーズ(機械式)が使用可能です。

【注意】セルフタイマーランプが周りの方の迷惑になる事がありますのでマナーモード(電子音&フラッシュOFF)などの発光しない設定。または、黒いビニールテープを貼る等で光が漏れないように工夫してください。

[画像]マナーモード

マナーモード(電子音&フラッシュOFF)の設定は「DISP/BACK」ボタンを2秒程度押してください。機種によってはセットアップメニューから設定します。

撮影手順のご案内 (ホタルの光跡を撮る) Xシリーズ

ホタルの撮影はカメラ固定と長時間露出・高感度撮影等、カメラの設定自体には特に難しい点はございませんが、ホタルの飛ぶタイミングや発光させるタイミングを合わせることが難しい撮影です。ノイズ発生との兼ね合いもございますが、15秒から30秒程度の長いシャッタースピードをご利用ください。
また、光跡がブレないように三脚に取り付けてカメラを固定してください。なお、足場の悪い場所ではしっかりと固定できる場所を選んで据えてください。

1. 撮影モード「マニュアル露出」を使用します

15秒から30秒程度のシャッタースピードをご利用いただくとたくさんの光跡を撮影できます。まずは、ご利用のカメラの最長シャッタースピードでお試しください。
また、ホタルの光は非常に弱いため、絞りは可能な限り開いていただくことをおすすめします。

【シャッタースピード設定】

  • FUJIFILM X-Pro1はシャッターダイヤルを「T(タイム)」に合わせると2秒~30秒の間で設定が可能です。
  • FUJIFILM X100T/FUJIFILM X100S/FUJIFILM X100はシャッターダイヤルを「T(タイム)」に合わせると1/2秒~30秒の間で設定が可能です。

※「B(バルブ)」搭載機種は、Bに合わせるとシャッターボタンを押している間 (最長60分間まで)シャッターが開きますが長時間開くほど画像にノイズが発生いたします。ノイズの発生は気温にも左右されるため、予めテスト撮影をして状態をご確認ください。

【絞り設定】

  • 絞りリングを回転して開放絞りを選択してお試しください。開放絞りは一番小さい数値です。

2.ホタルの撮影は暗い撮影環境のため、オートフォーカスは苦手とする被写体の一つです。

ピントを検出できなかった事を表わす「!AF」が表示された際は、マニュアルフォーカスをご利用ください。
一番ホタルの光がくっきりとするポイントを探してください。※AF補助光は「OFF」にしてください。
また、液晶モニタの光は、周囲の方の迷惑になることがあります。ファインダーを搭載している機種をご利用の際は、OVF(光学ファインダー)やEVF(電子ビューファインダー)のご利用をおすすめします。

3.ISO感度は周辺環境の明るさや月齢により調整が必要です。

F2.0の絞りをご利用時でISO 400~800を目安にテスト撮影をして、環境の明かりに合わせた調整をおすすめします。また、ISO感度を高くするにつれてノイズが多く出る可能性が高くなります。撮影画像を拡大してノイズの状態もご確認ください。
ISO感度の調整は撮影モード時に「MENU/OK」を押すと表示される「ISO感度」で変更してください。

マニュアル露出の設定方法

マニュアルフォーカスの操作方法

ISO感度の設定方法

MY FUJIFILM(マイフジフイルム)

My FUJIFILMに愛用製品をご登録いただくと、お持ちのカメラの使い方や、よくあるご質問などを簡単にご覧いただけます。


他のデジタルカメラでは撮影できないの?

FUJIFILM X-Pro1やFUJIFILM X100と比較すると一部機能が制限されるため、少し難しくなりますが撮影可能です。掲載しているカメラは一例です。(2015年7月現在)

[写真]「FUJIFILM X-30」「FinePix F1000EXR(生産終了)」

<参考情報>

  • 多くのコンパクトタイプデジタルカメラの場合、シャッタースピードが最長で1/4秒~4秒程度です。
    シャッタータイミングが重要ですので、ホタルが飛び始めると同時くらいにシャッターを開いてください。
    ※感度はホタルの発光量/環境の明るさで異なりますが、ISO 800~1600を目安に調整してください。
  • マニュアル露出機能を搭載していないカメラの場合は、シーンポジション「夜景(三脚)」をご検討ください。
    ※シーンポジション 「夜景(三脚)」 を搭載していないカメラもございます。
  • マニュアルフォーカスを搭載していないカメラの場合は、一旦、被写体と同距離の合わせやすい場所(コントラストのある場所)でAFをロックした後、構図を戻す撮影手法 「ダミーフォーカス」 がおすすめです。
    また、ご利用のカメラにもよりますが一般的にオートフォーカス警告が出た場合は 約3.0m付近にピントが合っている状態です。可能であれば、3.0m前後の撮影距離で撮影をお試しください。なお、もっと近くで撮影する際は、マクロ設定でオートフォーカス警告が出た場合の目安 約50cm を参考にしてください。
  • AF補助光が搭載されたデジタルカメラの場合は必ず「OFF」に設定してください。

ホタルの種類/一口メモ

日本にホタルは数十種類生息していますが、代表的なホタルは「ゲンジボタル」「ヘイケボタル」と「ヒメボタル」の3種類です。それぞれ、光るタイミング・長さ・明るさが異なりますので、お出かけになる前に撮影地で見られるホタルの種類をお調べいただくと良いでしょう。個体や地域によって差はありますが、前胸部の赤い紋の形で見分ける事も可能です。

【ゲンジボタル】

[画像]ゲンジボタル

日本で一番良く見かけるホタルです。体長 15mm位、光が強く、一回の発光がゆっくりで比較的長い事が特徴です。一番撮影しやすいホタルかもしれません。
本ページ内のホタルの写真も【ゲンジボタル】です。


【ヘイケボタル】

[画像]ヘイケボタル

最近生息数が少なくなってきているホタルです。ゲンジボタルより少し小さい体長 8mm~10mm位、比較的発光量は少なく、発光中に3~4回ほど揺らめくように発光量が変化します。


【ヒメボタル】

[画像]ヒメボタル

ヘイケボタルに似ていますが、若干小さい体長 7mm~8mm位、短い間隔で明滅を繰り返す発光パターンです。歩行者信号の点滅より少し遅いくらいです。
光跡は一本の線にならず、点線状に写ります。


設定や試し撮り、種類の確認などが済みましたら、いよいよ撮影開始です。
ホタルの発光や飛ぶタイミングを見計らって、シャッターを操作してください。

おまけ : 複数の写真を重ね合わせた写真

FUJIFILM X-Pro1:多重露出撮影機能を使用する】

ホタルは思ったとおりに飛び立ったり、光ったりはしてくれません。また、思ったほど多くの光跡が写せない場合の手段として、FUJIFILM X-Pro1の2枚の写真を合成する「多重露出撮影」機能をお試しください。

※多重露出撮影の方法は使用説明書 P.48に記載しております。併せてご確認ください。

[写真]多重露出撮影

【多重露出撮影 設定方法】

  • 撮影モードで「MENU/OK」ボタンを押し撮影メニューを表示します。
  • 撮影メニュー(P.4)の「多重露出」をONにします。

【注意点】

撮影アングルが変化しないように三脚でカメラをしっかりと固定してください。


【パソコンで合成する】

複数の画像をパソコンで合成(コンポジット)する手法もあります。それは、Adobe Photoshopなどの画像編集ソフトウエアで複数枚の画像を重ね合わせる「レイヤー合成」と呼ばれる手法です。
特にこの処理を行う場合は三脚などでしっかりと固定して撮影アングルが変化しないよう注意してください。

[写真]編集前

[写真]編集後

上段の2枚をAdobe Photoshopで合成・明るさ調整した画像です 。

撮影したホタルの写真は少し特別なプリントにしてお部屋に飾ってみてはいかがでしょう。
超光沢銀塩プリント「デジカメプリントクリスタルLite」、この機会にぜひお試しください。

最後までご覧いただきありがとうございました。ホタルの飛翔する美しい写真にチャレンジしてください!

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