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撮影ステップアップ

 

[写真]子どもやペットを撮影しましょう[1]

[写真]子どもやペットを撮影しましょう[1]

赤ちゃんや子ども、ペットなどを撮影しようとしたらフラッシュが光ってびっくりされてしまった!という経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか?
せっかくの笑顔や自然なしぐさを写真に残したかったのに、かたまった表情になってしまったり、動きが止まってしまっては残念ですよね。

実は、そんな失敗は簡単な方法で解決できるのです!その簡単裏技をご紹介しましょう。

撮影ワンポイント

「マナーモードに設定する」

そんな簡単なことで解決できるの?!と思われるかもしれません。

とてもシンプルなのですが、シンプルなだけに設定を忘れてしまいがち。マナーモードに設定するだけでフラッシュやAF補助光をオフにできるだけではなく、カメラ動作音もオフになるので、子どもやペットに気取られる事なく撮影する事が可能です。

早速設定してみましょう

マナーモードの設定方法には【セットアップメニュー】からの設定と【DISP/BACK】ボタンからの設定の2つの方法があります。
機種により、若干画面が異なりますが、概ね同様の操作で設定が可能です。
※マナーモードが搭載されていない機種もあります。

【DISP/BACK】ボタンからの設定方法

[写真]早速設定してみましょう

カメラ背面・液晶ディスプレイの横に「DISP/BACK」というボタンがあります。


[写真]早速設定してみましょう

DISP/BACKボタンを「 [写真]マナーモードマーク 」と液晶ディスプレイに表示されるまで押し続けてください。表示されたら設定完了です。

この設定により、フラッシュやAF補助光が発光禁止になり、操作音やシャッター音、動画やボイスメモの再生音がOFFになります。また、セルフタイマーランプも発光しません。


[写真]早速設定してみましょう~

解除する場合も改めて「DISP/BACK」ボタンを押し続けるだけ。音・フラッシュがONになったことを表わすマークが液晶ディスプレイに表示されます。


<ご注意ください>
※解除しないとセルフタイマー撮影時の音やランプが発光しませんので撮影シーンにあわせてON/OFFを切り替えてください。
※FUJIFILM X10の場合、一部シーンポジション(高感度2枚撮り)では「マナーモード」に設定できない場合があります。
※FUJIFILM XF1の場合、一部シーンポジション(高感度2枚撮り)では「マナーモード」に設定してもフラッシュが発光します。
※FUJIFILM X-E2、X100T、X30、XQ1、XQ2の「マナーモード」はセットアップメニューで設定します。
※FUJIFILM X-T1の「マナーモード」は、セットアップメニューの「電子音&フラッシュOFF」をONにします。(Ver4.00以降)
※FUJIFILM X-T10、X-Pro2、X70の「マナーモード」は、セットアップメニューの「電子音&フラッシュOFF」をONにします。
※FUJIFILM X-T20、X-T30の「マナーモード」は、セットアップメニューの「電子音&フラッシュON」をOFFにします。
※FUJIFILM X-Pro2、X-E3、X-H1、X-T2、X-T3には、マナーモードは搭載されておりません。

いかがでしょうか?とても簡単ですよね。
すぐにON/OFFの設定ができるので、撮影場所や天気などで使い分けて、撮影をもっと楽しんでください。



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