特別な場所へ出かけなくても、毎日の暮らしの中にシャッターチャンスはあふれています。
子どもが大きくなってくると、イベントやおでかけの写真が多くなりがちですが、おうち遊びが増える梅雨は、日常のシーンを残すよい機会。お気に入りのおもちゃや絵本は成長と共にどんどん変わっていくので、それらで遊ぶ姿が撮れるのも今だけ!子どもの好きなものをたくさん写しましょう。
室内は光が少ないのでブレやすいですが、多少のブレならそれもまた味。フラッシュを使わない方が自然な雰囲気になります。
写真を撮ろうと一方的に構えるのでなく、一緒に遊びながら、くつろいだ表情やかわいらしい動作をおさめましょう。写真と共に「あのとき一緒に遊んだね」と楽しい記憶も作れます。
3歳になると、お絵かきも上手になり、粘土やブロックでも凝った作品を作るようになります。1か月単位でも目に見えて上達するので、「いつのまに!?」と驚かされることもしばしば。
さすがにすべての作品を保管しておくのは難しいですが、写真であれば全部残しておくことができます。また、子どもが作業に集中している様子はそれだけで絵になります。
作品を定期的に撮って成長を記録しましょう。さらに、それらの写真を集めてアルバムやフォトブックを作れば、ちょっとした作品集のできあがり!
家で過ごす時間が増える梅雨は、ゴールデンウィークに撮りためた写真を整理するチャンスです。いつでも気軽に見返すには、写真という形で残しておくのがいちばん!写真を見ながら、「こんなところに行ったね」と子どもと話すのも楽しいひとときです。
アルバムを作る時間がない人には、プリントした写真をそのままボックスの中に収納できる「アルバムボックス」が便利です。Lサイズのプリントと200枚まで写真入るボックスのセットで、プリント=アルバムになるという新感覚のアルバム。机の上に写真をバサッと広げて、みんなであれこれ手に取りながら見るのも楽しいですね。写真は白いふちがどこか懐かしい雰囲気。指紋が付きにくいマット仕上げなので子どもが触っても安心です。
アルバムボックスを作ったら、夏休みの帰省時におじいちゃんやおばあちゃんに見せてあげましょう。外に持ち出せる手軽なサイズなので、持ち運びもラクラク。ゴールデンウィークの思い出話が盛り上がります。