かわいい子どもの姿を見ていると、パパやママはついカメラマン役に徹しがち。子どもの写真はたくさんあっても、親子で写っている写真は意外に少ないかもしれません。ゴールデンウィークは、ぜひ素敵な家族写真を残しましょう。将来、子どもと見返したとき「ママも若かったんだね~」なんて盛り上がるのも楽しいですね。
三脚やタイマー機能を使ってのセルフ撮影はちょっと面倒ですが、ゴールデンウィークの行楽地なら観光客も多く、撮影も気軽に頼めます。カメラを渡すときは、簡単に撮ってもらえる設定にして渡すとよいですよ。
人気の観光地は背景に人が写って写真がごちゃごちゃしがち。
人が写り込まないタイミングや場所を狙いましょう。
3歳になると、シャボン玉やボール遊び、ちょっと本気の追いかけっこなど、動きのある遊びが上手になってきます。ゴールデンウィークは、行楽地などで「こどもの日」にちなんだイベントも多く開催され、親子で遊ぶ機会がいっぱい! 思いっきり走り回ったり、一緒に工作をしたり、親子で楽しんでいる様子を写真におさめてください。
カメラを向けると変な顔をしたり、照れたりしがちな時期です。「こっち向いて!」とか「もっと笑って!」などと声をかけるより、カメラを意識させないほうが自然な表情が写せます。
素敵な家族写真が撮れたら、人に見せたくなりませんか?SNSやブログに写真を載せている人は多いと思いますが、思い切ってフォトコンテストに参加してみるのもおすすめです。より多くの人に自分の作品を見てもらう喜びも生まれるし、見られることで写真の腕もあがります。自分の写真を見返すことで、新しい発見もあるかもしれません。
気軽に参加できるフォトコンテストは全国各地で随時開催されています。入選発表を待つあいだのドキドキ感もコンテスト参加の醍醐味ですね。コンテストのテーマを意識して撮ることで、撮影の楽しさも広がります。
家族以外の人が写っている場合、プライバシー侵害になるケースもあるので注意しましょう。コンテストに参加するなら、思いきって普段とは違うポーズを試してみるのも楽しいです。