






1歳前後から、手をはなして、ひとり歩きをはじめる子が増えてきます。小さな一歩でも、子どもにとっては大きな成長の一歩! 自分の意思で歩けるようになると、視界はドラマティックに広がり、脳に入ってくる情報量はぐんと増加。好奇心は家の中から外の世界へと広がっていくのです。
歩き始めの頃は、両手をあげてバランスをとりながら、ガニマタでいかにも“ヨチヨチ”と進んでいきます。このつたない足取りが、何とも愛らしい! あんよが上達してくると、やがて手の位置は下がり、手足を交互に出せるようになってきます。平面を歩けるようになったら、次は小さな段差や坂道にも果敢に挑戦。
そんな歩き方の進化を、アルバムにおさめましょう!
歩き始めの頃は、両手をあげてバランスをとりながら、ガニマタでいかにも“ヨチヨチ”と進んでいきます。このつたない足取りが、何とも愛らしい! あんよが上達してくると、やがて手の位置は下がり、手足を交互に出せるようになってきます。平面を歩けるようになったら、次は小さな段差や坂道にも果敢に挑戦。
そんな歩き方の進化を、アルバムにおさめましょう!
![]() ![]() |
|
![]() ![]() |
このカットは、線路わきの歩道橋で「ほら、電車きたよ!」と声をかけ、大好きな電車を見て歩き出したところを撮影しました。この年頃の子どもは、興味のあるものを見つけると一目散に歩きはじめるので、そのタイミングを狙いましょう。 ひとり歩きを上手に撮影するコツは、連続してシャッターを切ること! 手が上がったり、足を踏み出す瞬間をのがさず、今にも動き出しそうな躍動感ある写真になります。カメラに連写機能があれば使ってみてください。 構図は、ありがちな“子どもがど真ん中”ではなく、進行方向に少しスペースをとってみて。子どもの目線の先の広がりを感じさせることができます。 |

ずいぶん上手に歩けるように!
進行方向を広くあけることで、前へ前へと進んでいくたくましさを表現。


「足の間からこんにちは!」まだ歩けない子には、こんなカットも。
大人を入れると、子どもの小ささが際立ちます。



コンテンツ制作・監修/So Da Tsu com
撮影・アドバイス/工藤ケイイチ
撮影・アドバイス/工藤ケイイチ

[an error occurred while processing this directive]
[an error occurred while processing this directive]