






1歳半頃になると、積み木を2~3個つみ上げられるようになります。床に投げつけたり、ガラガラと崩すだけだった頃と比べて、大きな進歩!
これは脳の中枢神経の発達によって、指先が器用になってきた証。「積み木を持ち、乗せる場所をイメージしながら、位置を調整し、タイミングよく手をはなす」という高度な能力を習得しているのです。2~3歳になると、さらに高く高く積み上げたり、電車に見立てて遊んだり、おうちを作ろうとする子も。
数ヶ月ごとに撮影してみると「4個積めるようになった」「もう口には入れない」「バランスを調節してる!」と、たくさんの発見があります。アルバムに並べると、子どもの能力の開花が伝わってきますよ!
これは脳の中枢神経の発達によって、指先が器用になってきた証。「積み木を持ち、乗せる場所をイメージしながら、位置を調整し、タイミングよく手をはなす」という高度な能力を習得しているのです。2~3歳になると、さらに高く高く積み上げたり、電車に見立てて遊んだり、おうちを作ろうとする子も。
数ヶ月ごとに撮影してみると「4個積めるようになった」「もう口には入れない」「バランスを調節してる!」と、たくさんの発見があります。アルバムに並べると、子どもの能力の開花が伝わってきますよ!
![]() ![]() |
|
![]() ![]() |
子どもが床で遊んでいるときは、撮るほうも床に寝そべって、低い位置から撮影しましょう。手つきや姿勢、一生懸命な表情を、はっきりと写すことができます。画面からはみ出るぐらい大きく写したり、画面をあえて水平にせず少し傾けてみると、迫力や面白さが出てきます。 「逆光は顔が暗くなるからダメ」と思っている人が多いのですが、実は、カメラの設定を少し変えるだけで、きれいに撮ることができます。このカットは背景の窓から強い光が差しているけど、全体的にふわっと明るくて、雰囲気が出ているでしょう? カメラの「露出補正」をプラスに設定すると、こんな写真が撮れるんです。スマートフォンなら、画像編集アプリであとから明るさを調節してもいいでしょう。 |
露出補正の設定の仕方

撮影モードを[プログラムモード(通常撮影)]や[シーンモードの「人物」]に設定してから、[露出補正](「明るさ」、「AV補正」)をプラス側に調整します。カメラによって操作方法が異なるため、取扱説明書で確認を。


大人の目線で上から見下ろした1枚。
全体の状況や光景を写したい場合はこれもOKですが、夢中になって遊んでいる感じは出ません。


おもちゃの好みは成長とともに変化。
アルバムに物だけの写真も差し込むと、アクセントに。


ローテーブルによじ登った瞬間。
いつもは「ダメ!」なイタズラも、たまにはこっそり写しておいて。



コンテンツ制作・監修/So Da Tsu com
撮影・アドバイス/工藤ケイイチ
撮影・アドバイス/工藤ケイイチ

[an error occurred while processing this directive]
[an error occurred while processing this directive]