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撮影ステップアップ

 

[写真]花を撮影しましょう[1]

[写真]花を撮影しましょう[2]

四季のある日本では大小さまざま・たくさんの花があります。ちょっとした散歩や公園で見かけた花を写真に残したい!と思われた方は多いのではないでしょうか?
せっかくですから、花に近づいて大きく撮影してみましょう!

通常の撮影よりも近づいて取れる方法がありますので、そのモードをご紹介しましょう。

撮影ワンポイント

「マクロ撮影をする」

通常の撮影モードでは、あまり近づいて撮影することができませんが、マクロモードに切り替えると近づく事が可能です。

小さな花も大きく、写す事が可能ですので、ぜひお試しください。

早速設定してみましょう

マクロモードとは?

[写真]マクロモードとは?

通常よりも近くにピントを合わせることができるモードです。
最新の製品はオートマクロ機能のため自動的に、近くにピントを合わせる事ができます。
※近くに寄るため、やや手ブレが発生しやすくなりますので、三脚などカメラを固定できるアクセサリーを使用すると失敗が防げます。

これまでの機種のマクロモードはカメラ背面のコマンドダイヤルの「マクロ」ボタンを押していただくと設定画面が表示されます。


[写真]【通常モードで撮影】【マクロモードで近づいて撮影】

[写真]<FUJIFILM X-M1/X-A1/X100S/X100/X20/X10/XF1/XQ2/XQ1の場合>

<FUJIFILM X-M1/X-A1/X100S/X100/X20/X10/XF1/XQ2/XQ1の場合>
※画像はFUJIFILM X100

コマンドダイヤル(セレクターボタン)の「左」がマクロボタンです。


[写真]<FUJIFILM X-Pro1/X-E1/X-E2/X30/X100T/X70の場合>

<FUJIFILM X-Pro1/X-E1/X-E2/X30/X100T/X70の場合>
※画像はFUJIFILM X-Pro1

コマンドダイヤル(セレクターボタン)の「上」がマクロボタンです。
※100Tのセレクターボタンは設定で他の機能を割り当てることが変更可能なため、MACROマーク/MACRO記載はありません。


[写真]コマンドダイヤル

※マクロモードの設定画面は約2秒間操作しないと自動的に終了します。


[写真]マクロモードマーク[写真]マクロモードマーク

マクロモードに設定されていると液晶ディスプレイにマクロモードマークが表示されます。


[写真]<FUJIFILM X-A2/X-A3/X-A5/X-T100/X-T10/X-T20/X-T30/X-T1(Ver4.00以降)/X-T2 /X-T3/X-H1/X-E3/X-Pro2/X100F/XF10の場合>

<FUJIFILM X-A2/X-A3/X-A5/X-T100/X-T10/X-T20/X-T30/X-T1(Ver4.00以降)/X-T2 /X-T3/X-H1/X-E3/X-Pro2/X100F/XF10の場合>

使用レンズの撮影距離範囲で自動的にマクロモードへ切り換わるため、マクロ設定は必要ありません。液晶ディスプレイにマクロモードマークは表示されませんが、ご使用のレンズに撮影距離範囲切り替えスイッチが搭載されている場合には近距離にピントが合う設定をしてください。


<ご注意ください>
マクロモードでは遠くのものにピントが合わなくなりますので、近くのものを撮影する以外は通常のモード(マクロモードOFF)に設定してください。

いかがでしょうか?花に近づいて大きく撮影するとダイナミックな印象になりますね。
花の大きさや距離によって使い分けて、撮影をもっと楽しんでください。



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